予算5ガケの衝撃 三越伊勢丹のクールジャパン百貨店 建て直しに必要な「藤原ヒロシ」やファッションとは（松下久美）

コメント

注目のコメント

• 軍地 彩弓

  ファッション・クリエイティブ・ディレクター

  ・2018年06月11日

  先週からバズっているクアラルンプールのイセタン・ザ・ジャパンストアの惨状。現地にいる友人からも食品フロア以外は惨敗であると聞いていたので、ほぼこの内容は事実でしょう。
  そして、松下記者によるこのレポート。数字で見れば、かなり厳しいことが明らか。
  「結果を出すには時間が必要である」という話も聞こえるが、
  特にファッションフロアの酷さは「クールジャパンの押し付けでしかない」と現地日本人からも言われている。
  
  日本人（特に役人）からみた”クール”と、現地からみた人が求める”クール”の乖離。日本にくる外国人（特にアジア人）が何を求め、何に行列をしているのか？
  それを理解せずに、箱物だけ作るのは失敗をわざわざ作るようなもの。
  今後、クールジャパン機構支援で2018年春開業予定だった中国寧波のジャパンモールのオープンも控えている。
  https://www.fashionsnap.com/article/2014-04-27/cooljapan-vol1-h2o/
  
  投資案件である以上、結果を出すのがミッションだということ。
  クアラルンプールの立て直しも含め、今後のやり方を精査する時期に来ている。
• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2018年06月11日

  ハコ主導では何もできないですよ。それに顧客中心で考えず、出し手の理論でなんかやってもね。ダメです。