RADWIMPSの「汗かいた中吊り広告」 東横線に登場し話題、仕組みは?
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何の広告か一目ではわからない。そういうものを仕掛けられるのはほかの媒体との立体的なコミュニケーションを考えればこそ。実際に歌が流れればリンクすると思うので、それでよいという狙いだろう。
とはいえ、この広告が何の広告か最後までわからない人もいるだろう。クリエイティブにお金がかかっていることもわかるだけに、ターゲットの行動をよく精査して作ったのか?など疑問も尽きない。「汗ジャケ」!!新しいですね。
6月のWカップサッカー中継のテーマソングということで、
スポーツ×水滴(汗、雨、涙)が見事に表現されたプロモーションだと思います。
中吊り広告は一見ちょっと分かりづらいかもしれませんが、それも狙いでしょうね。
「ジャケットが汗をかいている」感覚をグラフィックに落とし込む制作者の皆さんの苦労が目に浮かびます。汗をかいた中吊り広告。デザインとしてはとても斬新で素晴らしいと思います。
気になるのは”青を基調に、歌詞の一節を勢いよくはみ出すように描いた平面ビジュアル” です。今のタイミングで、スポーツがテーマ。ブルーを使っている。”今はがむしゃらに勝ちにいく時” ”敵は強く見えるもの” ”君の夢は僕のでもあるから”といったコピーがW杯やサッカー日本代表を想定させるとしたら、W杯開催にタダ乗りしたアンブッシュ広告と判断される危険性がありますね。
余談ですが昨年のポカリスエットのコピーは
”キミの夢は、ボクの夢”でした。
追記:
博報堂のデザイナーでまさかこんなミスはないだろうと調べてみました。記事にもブログにも書いてありませんが、この歌がフジテレビのサッカー中継のテーマソングであればアンブッシュの問題はありません。したがって、汗かきはよいデザインです。