富士通、ブロックチェーンで観光地や商店街を支援
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このプロジェクトの基礎技術開発や実証実験のところにある程度関わった身からの意見ですが、やっぱり「こんなのブロックチェーンじゃなくてもできる」っていう意見は多いようですね。
この記事だけではわからないところはあるけれども、例えば、利用者間でスタンプやクーポン・ポイントの融通や交換ができるようになると、これは俄然意味が違ってくのです。
スタンプ・クーポン・ポイントなどは有期限で、通用地域を跨ぐことはできないように設計しながら、人はその境界を超えることができる。
となるとどうなるか、と言うのを考えてみれば結果は自明で、需要が喚起されて交換流通は、普通の仮想通貨による数量を凌ぐものになり得るわけです。端的に言えば、デジタル版のメルカリと思えば、理解できるのではないでしょうか。
ここまでくると、従来のデータベース技術で実現するのは結構、難しいですよ。
この絵では、QRコードが配布ポイントになっているけれども、これは一般消費者が理解しやすいからこれを例に挙げているだけで、実は富士通には、いろんな配布手段（技術）を隠し持っているのも見過ごせない点です。
配布手段になり得る技術は他にもたくさんリリースされているのですが、広告事業に携わったことが無ければ、それに気づくことはないかもしれません。もうすでに無料で、ほんの１５分で、ブロックチェーンを使ったトークンを発行できるサービスhttps://www.walletbuilders.com/が、アメリカにあるのに、なぜ月額100万円を支払わなければいいのか、わかりません。
毎度不思議なんですが、そんなに分散台帳で管理しないといけないぐらい改竄リスクがあるんですかね？
ブロックチェーンで管理する意味が分からないんですが…
しかも買い物と紐付くなら書き込み速度の遅いブロックチェーンは最適解なんでしょうか。。。
この辺一度ぜひプロのコメントがみたい
杉井プロのコメントを読んでようやくやりたいことに納得ができました。
