【田村耕太郎】「人と戦わずして勝つ人」は何が違うのか
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注目のコメント
何かを始めようとすると難癖つけるタイプの人は以下に尽きるのだと思います。また、歴史を紐解いても強国は上手に仲間を増やしてきた国が多かったりするので、非常に首肯できる部分がありました。
人の足を引っ張るのも、結局は暇だからでしょうね。目的がわからないから暇なんです。すると、許せない人が出てくるわけです。「やはり問題なのは、自分としっかり向き合った経験がないことです。
特に、日本人にはそういう傾向があります。学校選びも、就職も、自分で考えるのではなく、親が喜ぶような選択をしている。だから、何となく自分を見失っている人が多くいるのでしょうね。」
→つくづくそう感じる。自分で感じ考え抜いて決意した人生は、順風でも逆風でも楽しいのだが、不幸な人を分析すると、「他人が決めた価値構造の上位に入ろうとしている人」が大半だと思う。その中でも「親が喜ぶ」は、相当有能な人たちの多くがしている陥穽だと思う。「本当に一生かけて死ぬときに悔いはないか」と突き詰めて選択したことではないことが、真の喜びでないので、じわじわ効いてくる。
「安定」「名がある」「大企業」などに、我が子のこととなると弱いのが親というものではあるが、本当は、「自立して、その人らしく活き活きと生きる」ということができれば、親は嬉しいはずだ。「確たる人生目的がないと、人はアホな人になってしまう」というのはその通りだと思います。
そして、「目的を持たない人は、活躍したり、1番になったり、目的を持って頑張っている人を見ると、その足を引っ張りたくなる」のでしょう。
逆に、目的を持てればそれを達成するために他人の靴を舐めることでもできるようになります。
「目的を持たないのが最大の弱点」とはその通りだと思いました。
とても参考になる良い記事です。