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中国主導のインフラ中止も

日本経済新聞
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  • Self-Employed CEP=Chief Executive Panda

    実際マレーシア在住の私は、ナジブさんの中国寄りの政策運営、プロジェクトの錬金術の実態が明らかになってきています。政府の大きな負債を抱える原因となった様々なプロジェクトにメスを入れ、中国、シンガポールにも財政再建の必要性を訴えるマハテイールさんに、マレーシア国民の厚い信頼を寄せています。 それにしてもナジブさんの汚職の実態にはマレーシア国民は憤慨しています。


注目のコメント

  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    共同通信の記事と同様、中国では日本経済新聞の記事もみれないが、
    ひごろあまり共同通信の記事の見ていないので、記事の真贋はわからないが、日経新聞の場合、たとえば今回の記事のタイトルを見てみると、ほんとうに事実を報道しているのかは不安に思う。
    反中感情は理解できるが、反中感情ばかり先に走り、事実と違う報道をしていないのか。
    マレーシアの鉄道については、ナジブ前政権のもとでは中国企業が落札したという報道を見た。それはマハティール政権の時代となると、危うくとなった。それをいきなり中国主導のインフラ中止まで言って、日経新聞さんがいいすぎではないか。
    かつて日本でジャーナリズムを勉強した際、多くの日経新聞の記者と付き合いがあり、非常に誠実に取材し、冷静に原稿を書くことは私が30年前に接した日経新聞の記者の特徴だった。このごろほとんど付き合いがないが、もう反中の急先鋒になったそうで、中国についての報道はどんどん冷静さを失っていると聞く。
    もっと中国政府、中国企業について批判していただきたいが、事実にもどついて批判し、大げさに批判する、事実ではない報道をする、冷静さを失う、これは日経新聞としてはあってはよくないと思われる。
    心の中には依然として30年前の日経新聞のイメージがあり、それは簡単に忘れることはできない。


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    日本総合研究所 理事

    誤解を招くタイトル。マハティール首相が不安視しているのは、中国によるインフラ支配ではなく、高水準に達している政府債務です。

    それよりも、一人当たりGDPではマレーシアが中国を上回っているのに、中国の資金援助に頼らざるをえないというのは、これまでの政策運営に問題があったのだと思います。マハティール首相も、その辺りにやりきれない思いを抱いているのではないでしょうか。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ・「中国主導のインフラ」の中でいう「鉄道」というのはナジブ前政権が決定し施行中の「東海岸鉄道」です。クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道については、まだ入札もされておらず、「中国主導」と決まっていたわけではありません。「パイプライン」というのはマレーシア政府が中国石油天然汽集団に発注していたサラワク州とクダー州の天然ガス用パイプラインです。2500億円ほどの工費はすでにマレーシア政府から中国天然汽集団に支払われていますが、10%程度しか完成していません。完成させるのなら、工費は当初の何倍にも膨らむでしょう。
    ・ナジブ前政権下で中国企業が受注した建設プロジェクトはリゾート開発や高層ビルを入れると多数あり、建設中のものが多いです。これらのプロジェクトについて政権交代後明らかになってきている傾向は、
    1)工費は当初の契約よりもかかる場合が多い
    2)いずれも中国政府や企業からの融資、借款があり、ナジブ政権下では後先考えずに借金を重ねており、公表されていなかった債務が数多くある
    3)いずれのプロジェクトでもナジブ前首相はじめ政府関係者に請負企業から多額のキックバックがあり、工費も中抜きし放題であった
    といったことです。これらの傾向は、インドネシアの鉄道など、周辺諸国でも見られ、各国政府が建設プロジェクトを中国企業に発注しがちな原因となってきました。キックバックも中抜きも日本や欧米の企業ではちょっと無理な規模です。工事が遅延して工費が膨らんだ方が現地の政府関係者にもうま味があったりします。
    ・結果として、現地の企業が工事を受注できなかったりもするので、マハティール氏はその点をしきりに煽り、ナジブ前政権が総選挙で敗れるにあたって少なからず影響があったと見られます。


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