「ホンダジェット」国内販売開始 2019年前半の納入目指す
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一昨日、乗らせていただきました!
成田空港ー富士山静岡空港を往復フライト。
片道は30分程度です。
非常に快適で静かで感動しました!
1986年に開発スタートとのこと、その情熱にも脱帽です。やはり、諦めなければいつか夢は叶う!
(ただし資金が続くことがマスト条件ですが)
LCCのPeachさんが就航開始の時、
「空飛ぶ電車のように気軽に乗ってください」とおっしゃむてましたが、
ホンダジェットに乗ってみて、
「空飛ぶ自家用車!」と感じました。
ちなみに、電気自動車テスラに初めて乗った時は
「スマホにタイヤが付いている感じ!」と思いました。本日夕方,ホンダエアクラフトカンパニー懇談会にお招きいただいたので,情報収集してこようと思います.日本の型式証明取得の見込みはどうなのか.日本国内の整備拠点を何処に置くのか.日本からの購入希望がどこくらいあるのか,が興味あるところです.ANAがホンダジェットを使ったビジネスジェットの手配事業に乗り出すという発表がありましたので,準備は着々と進んでいるはずです.
かならずMRJと比較するコメントが出てくると思うので,事前に述べておくと,
ホンダジェットの場合
1997年 藤野道格氏のアイデアに基づき,開発を正式に開始.
↓6年
2003年 初飛行
↓12年
2015年 FAAから型式証明を取得
MRJの場合
2003年 三菱重工によるプロジェクト開始.
↓12年
2015年 初飛行
↓4年
2019年あたりに型式証明の取得を予定
そもそもプロジェクトを開始した時期が違います.ホンダジェットは型式取得に苦労して10年以上もかかっていました.MRJも苦戦中ですが,ホンダジェットより速いペースで進めている.
まったく関係ないのですが,加藤史子さんが一昨日に試乗したと聞いて,「あっ!」と,どういう方だかやっとわかりました.飛ばせるのだから、やはり凄い。どこぞかの財閥系重工会社とは格が違う。今のHONDAにとっては企業イメージを引き上げる数少ない成功商品。確かに現在のジェット事業の赤字は重く、回収には非常に長い時間を要するのだが、この段階でジェットを飛ばせた意義は大きい。HONDAエンジニアは自信を早く回復し、本業での巻き返しを図ってほしい。