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思い切ってホンハイに身を預けて、見事に復活への基調を見せ始めたシャープ。
いろいろプライドが邪魔をしてるのか、タコの足のように事業を切り売りしながら延命する東芝。
どうなるか見もの。
ついに来たか。とはいえ”株式の過半を今秋にも東芝から取得する”のでまだやることが残っていそう。
東芝のパソコンといえば、1986年から2000年まで、ほぼずーと(途中でコンパックショックとかありましたが)、ラップトップ市場でシェア世界一だったんですよ。
また初代ダイナブックJ3100SSで、ノートPCという分野を作ったのも東芝。この分野も暫くは世界トップクラス。
私が社会人になって初めて買ったパソコンも、まさにダイナブックSSでした。

国内シェアは圧倒的にNECでしたが、世界で日本のパソコンといえば、それはイコール東芝のこと。
日本の古き良き時代のプロダクトの歴史がこうしてまた一つ昔話になってしまうかと思うと少々寂しいものがありますね。

とはいえ、その昔MZ80B→MURAMASAとシャープのパソコンも愛用していた身としては、今度はシャープの復活にも期待したいところ。

是非昔のように魅力的なプロダクトを作って欲しいものです。
メビウスがダイナブックをーーという感想を持つこと自体が加齢現象なのかも知れません。ノート型PCのメビウスの製造が打ち切られた2010年、iPadが生まれ、アメリカのPCの立ち上げ画面の首位がグーグルからフェイスブックに代わったと伝えられました。時代はめぐります。盛者必衰の理を感じます。
200万台規模を切っている東芝のパソコン事業。シャープのメビウスは流石に消費者の選択肢には入りづらいだろうが東芝も選ばれる理由はもう殆ど無さそうだ。(パソコン市場は世界では年間2億台市場)

ただ、鴻海の思惑として、液晶に限らず様々な部品の組み込みが望めるし、パソコンそのものの組立も出来るわけだから、事業規模拡大には寄与するだろう。EMSは調達規模が命ではあるし、これまでも鴻海が考えていたブランド商売もPCで出来る。
液晶パネル事業にとってはシナジーと呼べるほどの規模になるかどうかは疑問だが。
何が残っているか。

開示はまだない。
ダイナブックがメビウスになるのか?それはなさそうですね笑。ダイナブックブランドにとってはより効率的な生産に入り良いことかもしれませんが、東芝の持っていたクラフトマンシップ的なアプローチは消えるのでしょう。言葉には表しにくいこのブランドが持つパソコンらしさ、みたいなものがなくなるのは寂しいですね。完全にノスタルジックな感傷ですが。
ダイナブックを世に送り出し、1986年から1993年までノートPCシェア世界1位を譲らなかった東芝のパソコン事業が、シャープに約50億円で買収されることになりました。
まだ適時開示は出ていない。
記事によると約50億円での買収。記事を読む限りブランドは使用できる模様だが、ブランド使用に伴うライセンス契約がどうなっているのかが気になる。
シャープ・Hon Haiとしては、液晶パネルの使用という点でもプラスだろう。あとは、東芝は中国にまだPC工場があったと思う。Hon HaiのEMS機能と併せて、どういう生産体系にしていくか。
栄枯盛衰、このように一時は日本に一日の長があったものも次々と新興国に奪われていく。競争のスピードが加速しているのに、日本の経営のスピードは昔の儘のように思える。経営者団体の集まりに行ってもご年配ばかりだ。
インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。

業績

電気通信機器・電気機器、電子応用機器、電子部品等の製造販売を行う総合電機メーカー。2016年に債務超過からの経営再建のため鴻海精密工業傘下に。
時価総額
5,404 億円

業績