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本文でも指摘されている通り、AIは大量の正解データに基づいてコピーを出力します。
何を正解とするかは、オンライン広告のようなクリックレートや購入率で計測可能な領域であればガンガン学ぶことができて、筋の良いコピーを生成できるでしょう。実際にその広告を回してみて、クリックレートを見ながら効果的なものを選定する部分までAIができてしまう。
一方で雑誌広告やTV CM、オンライン広告でも指標が認知やブランディングになると、途端に計測が難しくなる。クリックレートが高くて短期的に売れるからと言って、それが広告として成功しているとは限りません。例えば「グッチのバッグがたったの5万円!」みたいなブランド毀損するコピーで回していると後が続きません。
大量にデータがあって、その結果が定量的に生まれる領域ではAIが活躍する。そうでない領域ではもうちょっと時間がかかる。そういったフェーズに今はあります。
コピーライターがAIに置き換わると言うとき,一般大衆向けに共通な広告宣伝をつくるという現在のビジネスモデルにおいて,広告代理店内のコピーライターという職業がAIに置き換わるとの主張があります.一方,AIであっても斬新な企画を生み出すクリエーターやコピーライターの価値はなくならないと主張もあります.両者ともに一理ありますが,事はそれほど単純ではなく,実はもっと複雑なはずです.
そもそも人の好みは各個人によって異なります.今まで,彼らは最大多数が好むだろうと感じるものを,時間とコストをかけて作っていました.AIを使えば,同じことを時間とコストをかけずにやってくれるようになるでしょう.それは間違いない.
しかし,AIが普及した社会において,AIの使われ方はそんなものではないはずです.AIによれば,個人ごとの異なる好みに合わせた商品を提案し,用意し,送り届けることができるようになります.ここにAIの強みがあります.
本当にAIが普及した社会において,AIは空気と同じなのです.分かりやすく言えば,個人のまわりにAIがついてまわり,人の生活をサポートする世界です.個人に応じた商品の宣伝,お薦め,提案がパーソナルのAIによってされるはずです.「コピー」という現在用語を使用するならば,各個人向けに無数のコピーが存在する時代です.音楽,映像,小説,芸術作品もそうでしょう.人の数だけ個人ごとに個人好みに合わせた作品が常に生み出されるようになるのです.
やはりこの点が気になる。
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世の中には明確な正解がなく、人間が「正解」を決めている領域があります
曖昧なものに対して正解を定義するのは人間です。
何が良いかという答えが無い領域があります。
正解が作れないから、そもそも学習が難しい。
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この部分はまだ人間が強く、AIなどが定量的な仕事をすることで仕事の効率性をあげて行くことは可能だと思うが、最終決定は人間が必要なのだと思う。
正確には、人工知能が出力したキャッチコピーのすごさにわれわれのような一般人は気付けるか、という表現が適切なのかもしれません。
記事にあるような文脈を間違えた事例は、今後なくなっていくと思う。そのなかで、自動生成ゆえに大量に作れる強さはある。
ただ、そのコピーが、そもそも様々試されるべきものなのか、試される過程でのブランドへのノイズにならないのかという論点もある。あとは、記事見出しとかは独立的だが、ブランドのコピーは、統合的に使用されるから、他のものも同様にできる場合はともかく、やはり決めは必要。
とはいえ、将棋が機械に打たせて、それを棋士の方が研究に用いる形で進化したように、コピーも同様な「活用する方向」での進化も生まれていくのではないかとは思う。
AIコピーライター、いて(あって)いいと思います。

Web の広告に関していえば、ビッグデータの管理が進めばAさん専用AIコピーライター、Bさん専用AI コピーライターが出てきたっておかしくない。その人が興味を持ちそうなジャンルに関して、注意を引きそうな単語使いと言い回しで惹きつける専門AI 。理論的には十分可能です。

ただテレビなどでマスで使うコピーに関しては、人間とAI が作ったものを比べて、当たるものを選ぶ人間クリエーティブディレクターが必要だとは思いますが。あと、全く意識してなかったところから飛んでくる”コピー”の強さってあると思うんです。そこが広告の原点だったんですけどね。また記しますが、「おいしい生活」や”Think Different" 。後者は文法的にNGなのでは(正しくはThink Differently)という論議が一時アメリカではありました。こういう冒険は、正確なデータを元に答えを出すAI ではできない。たぶん。
意外と、流行り言葉を作るのはAIは得意なのではないかと思います。

例えば、「ぱぴぷぺぽ」「まみむめも」を含むキーワードは流行しやすいです。
おどるぽんぽこりん、おっぱっぴー、PPAP、カムナムスタイル

あくまでも「意外と」ですけどね
たしかにできそうだな
AIが人間にとって変わることはないと思いますよ。
まあ、仲畑貴志や糸井重里のような天才でなければ、ロジックで詰めていくAIには勝てないでしようね。
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