【長尾彰×井手直行】チームのパフォーマンスを伸ばす法則
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チーム発達の4段階のステージを理解しているのとそうでないのではチームビルディングに大きな差が生まれる。またこの4段階を自身が体験しているかそうでないかでもまたチームビルディングへの向き合い方が大きく変わる。体験している人は困難な過程を諦めずにその先にある成果を信じチームビルディングを進めていく。チームビルディングは人を幸せにし世界を平和にする。10年間取り組んで来て心からそう思う。
星野リゾートの星野さんが米国からの帰国後創業、地ビールブームに乗って業績を伸ばすも、ブームが去ると業績低迷。
その後倒産寸前まで追い込まれるも、企業文化風土の改善活動によって、破竹の快進撃で伸びている会社のチーム編成論の考え方が読めます。
わたくしビール党でして、工場見学ツアーに参加したり、年間お届け会員になったりと、実はかなりのコアなファンです。
先日、都内の某イベントで偶然井手さんとお会いしてお話しすることができ、改めて組織のチカラの可能性を感じた次第です。
企業の人事部が考慮すべきことは、この記事にある混乱期の過ごし方です。
多くの企業が、モチベーションの向上やスキルの幅広化というデータに基づかない定期人事異動を行い、もう少しで成果をあげるかもしれないチームを毎年4月にぶち壊しています。
ホンモノのモチベーションやスキル向上は、測定可能な業績アップとチームワーク力を発揮することによる称賛によって実現されます。
組織人事コンサルタント、グループコーチングを生業とする私から見ても、非常に示唆に富む記事です。タックマンモデルを知っているメンバーとのプロジェクトは共通言語でコミュニケーションしやすいので、心理的安全性が確保されやすいように感じます。
仲山さんのジャイキリ本が分かりやすいです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33906