米朝高官協議、トランプ氏「非常に前向き」 金氏から書簡も
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注目のコメント
北朝鮮情報に詳しい韓国の元閣僚2名の話ではキム・ヨンチョル統一戦線部長がアメリカに行ったという事は米朝間で非核化条件に合意したという意味らしいです。
昨日の時点でキム氏がワシントンに行ってトランプ大統領に会うだろうと予想しており情報の精度の高さに驚いています。
但し北朝鮮の動向には精通していてもトランプ大統領の言動だけは予測困難と嘆いていました。(笑)
追記:キム・ヨンチョル氏が訪米する事も事前に予想していましたので、彼らは結構いい筋の情報を持っているのは確かだと思われます。やはり会談をしなくても失うものが少ないトランプ大統領主導で進んでいる気がします。
交渉決裂すれば金正恩は圧力強化(場合によっては武力行使含む)は避けられない。
これが進めばそもそもの体制維持が危うい中、段々トランプ大統領に歩み寄らざるを得ない。韓国は統一地方選が近く、文在寅大統領も具体的な成果が欲しいだろうが、李洛淵首相の話としては、4月の南北首脳会談の時既に、アメリカから核問題への介入自制を求められ、現在、その様にしてるとの事。
日本として考えて見ると、単独で拉致問題を提起すれば恐らく「待て」と釘を刺されるだろうと言うか、既に刺されてるかも知れない。シンガポールで外相会談を検討してるとの事だが、さてどうなるか。
北朝鮮側は「既に終わった事。」としてるのだから、それを覆すのは並大抵では無く、少なくとも米朝会談が片付いて金体制の保証が確約され、更に経済面の不安が払拭されない限り、日本側の主張には乗って来ないだろうと思う。その時に国交正常化と、経済支援・経済投資を餌に何らかの成果を迫るしか無いでしょう。