この連載について
今、世界で空前のジャパニーズウイスキーブームが到来している。その裏側には、100年以上も前から、日本でウイスキー製造を始め、日本で洋酒文化を広めてきた、ある一族の存在がある。国内最大の非上場企業サントリーで受け継がれる、創業家経営の秘密に迫る。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
酒類や清涼飲料を中心に健康食品、花、外食など幅広く展開するサントリーグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能を有する。
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【超図解】今さら聞けない「ウイスキー」の歴史・種類・飲み方
2690Picks
【短編集】教養としての、名作映画を彩る「ウイスキー」たち
259Picks
【保存版】サントリー伝説の宣伝部に学ぶ、3つの「バズる法則」
887Picks
【真相】なぜジャパニーズウイスキーは「3000万円」で売れるのか
322Picks
【秘録】“とりあえずビール”を殺し「ハイボール」を復活させた男
786Picks
【ビジュアル】国内最大の非上場企業。サントリー「7つの狂気」
951Picks
【独白】2兆円を束ねる、サントリー「狂気と理性」の経営学
1011Picks
ウイスキーブームを陰で操る「サントリー創業家」の秘密
1186Picks
【新浪剛史】僕が「サントリーの上場」を諦めた理由
1313Picks
そこで今回は、データを数字をもとに、サントリーの「現在地」を分析しました。それにしても、インドのウイスキー消費量には驚かされます。この数字を見るだけで、いかにインドが重要マーケットかがわかります。スコッチが強いこの国で、サントリーがこれからどう戦うかが見ものです。
サントリーはビームの経営統合(PMI)をどのように進めているんだろうか。日本企業による海外プレーヤーの買収はハードルが高く、(自分の実体験的にも)失敗することも多いので、そのあたりがとても気になります。
世界3位で、2位とは大差。この論文の結論はどうだったんだろう。
ジャパニーズウィスキーはインドでは手に入らないので、プレミア感があり、日本に帰国した時のインド人へのウィスキーのおつかいは定番です。
そう言った意味で、ビームと角でインド市場でプレミアムウィスキーブランドを築くことは、とても良い方向性のように思います。