新着Pick
NewsPicks編集部

この記事は有料会員限定の記事となります。

303Picks
シェアする
pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
不祥事が発覚した賃貸アパート大手のレオパレス21。

まだ調査が終わったアパートは全体の1%強にすぎず、調査が完了したアパートのうち4割強で不備が発覚したところを見ると、まだまだ問題アパートは増えていきそうです。

その影響はレオパレスにとどまらず、一次下請け、二次下請けへと拡大していく恐れもあります。今回は、帝国データバンクのデータベースを用いた、下請け全4000社強の緊急「集計・分析結果」をお届けします。
レオパレスだけでなく、有名なハウスメーカーもすべて「下請け」「孫請け」を使っているので、これ事態は驚くことではありません。

日本の建設業界の「元請け」「下請け」「孫請け」という縦のシステムが、無責任体質に結びついていることは周知の事実です。

それを考えると、昔のように「大工の親方」に頼んで家を建ててもらった方が安心なのかもしれませんね(笑)
建築をしている業者であれば、これが違反であるということは認識をしていたと思います。ただ、下請けからレオパレス側に言うということは力関係からできたなかったのでしょう。下請け先が4000社となると、相当に根が深い問題です。

僕も社会人に成り立ての時、レオパレスに住んでいました。当時から音の問題は言われていましたが、まさかそもそも違反だったとは。

サブリースはビジネスモデル的にも非常に社会にとって問題なので、徹底して追求して欲しいところです。
「帝国データ」さんはさすが、フットワークがいい。内藤さんの「プロの目」レポートが読みたい!

本誌(FACTA)もずっとマークしてきました。何たってオーナー泣かせの「札付き」だからね。

☆巨額赤字「レオパレス」の崖っぷち
業績悪化で790億円の損失。「30年一括借り上げシステム」は崩壊寸前。地主への家賃保証はどうなるのか?
https://facta.co.jp/article/201006062.html


☆レオパレスの「悪徳商法」
オーナーを地獄に突き落とす冷酷無比な契約解除。中国産格安建材を使った「欠陥ア「オーナーは金づる」レオパレスの錬金術
https://facta.co.jp/article/201302036.html

☆「オーナーは金づる」レオパレスの錬金術
2万人を超えるアパートオーナーの積立金を売上に計上。延命のための「疑惑の契約」に集団訴訟の鉄槌。
https://facta.co.jp/article/201711037.html
下請け業者さん多いですね。また相続税対策需要も一巡したとのこと。今これが起こってしまった影響はやはり小さくなさそう。

そして、「今のところ調査を終えたのは474棟と、全3万7,853棟の「1%強」にとどまっている」ことから、今後調査が進むにつれ問題が拡大することも十分考えられそうです。

建築基準法違反がどうして起こってしまったのか、対象の建物が増えれば追加工事費用、訴訟リスクなどの発生が心配です。

今後の真摯な対応とルールの徹底などを行うことで信用回復することがとても大切になりそうです。
【緊急調査】とあったので、「違反の指示はあったのか」のようなアンケートを取ったのかと思って、この短期間で!すごい!!とびっくりしましたが、残念ながら取引先企業が何社あるのか、的な内容でした。。。
地域ごとに地場の中小事業者を使っている、というのは普通のことなので特に発見はないですが、今回の件でレオパレスにダメージがでると多くの企業に影響が出る、というくらいの示唆ですかね。
これだけ大きく報道されると土地を提供するオーナー、入居者に対してネガティブなイメージが出るのは確実だし、サブリース形態だと入居率が数パーセント下がっただけで一気に経済性を悪化させるので予断を許しません
むかし、シャープやパナソニックやキヤノンに大量に請負社員を送り込んでいたクリスタルと組み工場の周りにアパートを建て六畳に6人詰め込んで荒稼ぎしていた会社なので、あまりいい印象がありません。
レオパレスが主取引先かそうでないかで、当たり前だが影響が大きく変わってくる。
全般に建設関連の需給はタイト。そのなかで、今回の違反に伴う修正工事需要が発生する場合もある。むしろ、潜在的入居者や地主の信頼を失うことによって、長期的な同社の建築需要の低下が本丸。その時に、レオパレスが主取引先で依存度が高い場合、早めにほかの取引先を拡大・開拓できるかがキー。

個人的には、下請けよりは、レオパレスの金融面とか物件オーナーとの話が、これを機に入居率が低くなって一気に拡大することがワーストシナリオだと思っている。
どの業界もそうなんだけど、特にブラックボックスなのは建築業界なんだと感じます。建築基準法は最低限しか定義されてないので、あれを無視すると建物として成立しなくなるのだけど、建築は請負→下請け→2次下請け→3次下請け→4次下請け→5次下請けくらいまであって請負からは見えない構造です。だから原価を死ぬほど安くするのに、平気で手抜き工事もある。
レオパレスだけではなく、建築業界の産業構造は、一次受け、二次受けの下請け構造になっている。
下請け会社は元請け会社に依存している経営体質になっている部分もある。
なので、上からの号令でグレーゾーンの仕事が進んでしまうケースがあるのかなと。

電通問題も、システム業界の構造も似たようなところがある。

日本の産業構造をどのように見直すかは、そろそろ真剣に考えて行かないと、同じような問題が起きる→企業を叩く→根本的な解決には繋がらない→産業競争力が上がらない・・・という無限ループになってしまう。
この連載について
信用調査のプロである帝国データバンクの記者たちが、NewsPicksだけでお送りするオリジナル倒産連載。話題の倒産を追う「倒産ルポ」、マクロの倒産動向の解説、最新の産業トレンド、独自の特別企画レポートなどを毎週木曜日にお届けします。
株式会社レオパレス21は、東京都中野区に本社を置く日本の大手不動産会社。 ウィキペディア
時価総額
1,544 億円

業績