ミレニアル世代の情報行動から占う、OMO時代のショッピングのかたち
コメント
注目のコメント
この業界にいると、自分の消費行動/体験も俯瞰的/客観的に捉える癖がついてきませんか?(僕だけ?)
とある商品をECで買おうとするとき、そのECのASPはどこのか?とか、決済周りとか。商品選択から最後の決済、その後のサンクスメールまで。どこの事業者が裏側にいるのか推測する思考トレーニング。
Adobeさんの提案する統合ソリューションも、オムニチャネルという言葉/概念が生まれた当時から変わらぬイデアの世界、というか、芯は変わらずとも、フロント側のツールは日々進化しています。
当時からリアルとオフラインのクリエイティブ/エクスペリエンスを統一させていたアンダーアーマーさんの事例は、とても刺激的でした。
最近だと中野にあるあの(もと?!)百貨店さんも全面的に導入され、今後のUX向上が予期されます。 (ちなみにアンダーアーマーでも、某百貨店でも、一度もECを使ったことがありませんww)
で、過去何回か書いてますが、他国と比べた”EC化率”ほど、どうでもいい指標はなくて。これは僕は決済やロジスティックのお国柄、物理的制約に依存するものだと思っています。この辺は生活者起点の思考回路で、チャネルシフトの概念を捉える奥谷先生のご助言・書籍が、迷えるマーケターの道しるべになるかと思います。
天野さんは、上空的広告宣伝的事業者に身を置きながら、地上の生活者起点の視野、行動をとれるステキな方。
(´-`).。oO(今回のAdobeアンバサダー枠は、深津さん、砂金さん、と、みなさま守備範囲はことなれど、UI/UXにおいては日本トップの3人。日本との時差はありながらも、Twitter実況がユニークなAdobeカンファレンスでした。)ややもすると大層な戦略を考えがちになるが、商材やタイミングによって、購買選択・情報収集の判断期間が短くなっているのではと感じます。選択肢が増えすぎ、時間が有限な中で、1通りの選択肢提示や、企業の意図的なルート提示には、利便性だけでなく共感もしづらい。
合理的なモノ消費と、どっぷり浸りたいコト消費、いずれもテクノロジーの依存度が増していくことは、不可逆な流れでしょう。Adobeのコンテンツを使えば
オンライン、オフラインでも
創造性が高くニーズがあれば価値あるものを
誰でもどこからでもリリースできる時代になりましたね。
そして検索エンジンにおいて参入
もしくは検索の新しい価値を創る
計画があるかもしれないのが
Adobeという組織の楽しみですね〜〜