エンジニアが描く、ビズリーチ流HRテック×SaaSの未来
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我々は経営戦略や事業戦略を、企業の成長に欠かせない経営資源である「ヒト」の面から支えるのが「戦略人事」だと考えています。経営者のパートナーとして、自社の成長のために必要な人材を定義し、その調達のための採用・育成・配置を考えることは、とてもクリエイティブな仕事です。そういった人事の皆様を支えたい、という想いからHRMOSというサービスを創りました。人事がもっと輝けば企業が変わる。企業が変われば、社会が変わる。
テクノロジーの力で社会を変えていきたい、という想いをお持ちの方とお会いできることを楽しみにしています!業務の効率化だけでなく、企業の採用成功を実現できるプロダクトを目指しているのがHRMOS。エンジニア自身が採用業務をキャッチアップしながら、採用成功に直結する本質的な機能を日々企画・開発しています。
5年前、自社内の業務効率化のためのシステムとしてHRMSというサービスを企画したんですよ。プロジェクトチームは僕とエンジニアの2人。
HRMSというのは、ギリシア神話のヘルメスから取ったもので、HERMESと書くとエルメスと皆読むだろうと思って、あえて表記を変えました。ちなみにギリシア神話の神様は、ローマ神話と同一視することがよくあります。ゼウスはジュピター、アフロディーテはビーナス、エロスはキューピッド。そしてヘルメスはローマ神話でメルクリウスで、英語にするとマーキュリーであり、メルカリの由来でもあるらしいです。
で、そのプロジェクトを進めていたエンジニアはその後ビズリーチに転職してHRMOSに携わっていたそうな。「HRMSとHRMOS、めっちゃ似てますね」なんて会話をしたこともありますが、そういえばHRMOSってどういう名前の由来なのでしょうか。