若き独立系VCは「起業家が難解な課題を解くのを見るのが好き」だから支援する——TLM 木暮圭佑
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注目のコメント
木暮さんとは一度お話したことがありますが、自分のことは二の次でどうやって起業家を支援しようかという、記事通りのタイプの方でした。
VCというとリスクを取らずに起業家をせっついているような姿をイメージされるかもしれませんが、木暮さんのような独立系VCは色々な企業からお金を集めてファンドを組成しているわけで、大学も卒業していない若者がそうやって営業して根性でお金を集めたりしてVCを成立させていることを考えると頭が下がります。
若いからこそ若い起業家と目線が合い、相談しやすいようなところもあります。
これからのご活躍も楽しみです!執筆を担当しました。
書きながら考えていたのが、人生における選択の意味づけ的な話でした。
一般論ですが、主体性の有無に関わらず人は常に選択を繰り返しています。
その選択の主体性を自覚できるか、または選択自体に意味づけができているかが自分のキャリアや仕事に対する主体性を担保する。木暮さんはその意味において、とても解像度高く意味づけをされていて、キャリアへの圧倒的な主体性を感じました。
独立系VCでファンド規模も大きいわけではない。投資先からエグジットが出ていない状態は生活的にも決して楽ではないと思います。その状態でも投資先を信じ「絶対に大丈夫」と強く語れるのはその主体性の賜物かなと。
今後の活躍がとても楽しみです。23歳でペンチャーキャピタリストとしてファンドを立ち上げた木暮さんのインタビューです。どういった経緯でVCになったのか、何が原動力なのかを伺っています。VCになりたい人や起業家の方に読んでもらいたいインタビュー。