「認知症薬」撤退相次ぐ=研究成果乏しく-米製薬大手
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注目のコメント
異常たんぱく質(アミロイドβ)が原因なのか結果なのかすらわかってないですからね。
治療薬を開発しようにもターゲットたんぱくを何にすべきかわからないと根本的な治療法にはならないでしょう。
大手が撤退してしまったのは残念ですが、最近は日本のペプチドリーム社のようにベンチャー創薬企業もバカにならないです。退職後や家族との死別から数年以内に物忘れが出現し後にアルツハイマー型認知症と診断されるケースが目立ちます。また入院や施設入所後は認知症が進行しやすいこともよく知られています。逆に仕事を続けている方でアルツハイマー型認知症を発症したというケースは記憶にありません。いても血管性認知症とかです。
仕事からは役割とストレスが得られますがこの2つは認知症予防に有効なのではないかと考えます。身体機能でも役割がありストレス(負荷)がかかるほど筋肉もつき身体機能も維持されますし、それらが無くなるとやがて廃用症候群を起こして寝たきりになりますよね。もしもアルツハイマー型認知症が脳の廃用症候群に近いとすれば、認知症薬とは運動せずに筋肉がつくような夢物語になります。