教室冷房「28度以下」に…「30度」から変更
読売新聞
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「暑さ、寒さに耐えることを学ぶのも教育」との意見があるというのは、昭和の価値観ですね。そういう議論を簡単には無視できないというのは不思議です。エビデンスをもとに議論すべきだと思います。
追記:こんな研究結果も出てます。
https://wol.iza.org/news/students-perform-less-well-in-exams-when-its-hot「暑さ、寒さに耐えることを学ぶのも教育」
こういう、科学的根拠に乏しい根性論は再考すべき時代に来ていると思います。
学校環境衛生基準 (文部科学省)ではこれまで下記の通り
「10℃以上、30℃以下であることが望ましい。」
とされています。
一方、一般的な建物については建築物環境衛生管理基準(厚生労働省)では温度17~28度が適正というガイドラインがでています。
そもそも、環境省熱中症予防情報サイトでは28~31℃は熱中症に対して「厳重警戒」とされている温度です。
学校環境衛生基準 - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/04/01/1236264_9.pdf
建築物環境衛生管理基準について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/
環境省熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/sp/wbgt.php