衣料品、国産消滅の瀬戸際 輸入比率98%に迫る
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確かに衣料品はどこの国で作られたか気にしてないです
私が持っているユニクロ製品は全部(日本以外の)アジアでつくられていました
それぐらい日本製ではなくても一定の品質が保ててきているということですね
注目のコメント
地産地消とは異なりますが、コストに加えて技術も進歩して、国内で製造するメリット、つまり競争力が弱くなった結果でしょうか。
自動車も国内生産のメリットが徐々に薄れてきています。国内で販売されているクルマの中にも逆輸入車が増えてきました。
繊維の次はクルマなんてことにならないようにしなければなりません。スズキもトヨタも織機からクルマへの流れでしたが、クルマメーカーにも業態変革の波がやってくるのかもしれませんね。「高くて良いもの」と「安いけど低品質」という棲み分けから、「高くて良いもの」と「安くてそこそこ良いもの」という棲み分けに変化したので、国産品のアピールポイントが見えにくくなっていると思います。
衣料自給率2%と言い換えると、ちょっとゾッとする数字かも?!
流通がグローバル化し、世界がフラット化する流れが変わらない限り、この数字は大きく変わらないでしょうね。
一つのトライアルとしては、ホールガーメントなどに代表される自動工場がいかに進展するか?ですね。島精機というリーディングカンパニーがあるのは、日本の強みの一つでしょう。アパレルではないですが、アディダスがドイツ国内に作ったというスニーカーのスマートファクトリー がどうなっているのか興味深いところです。また、産地企業群は設備投資をこちらの方向性でうまくカタチに繋げていく必要があります。
もう一つはD2C。私たちメーカーが自ら「作り手と使い手が繋がる」場やコミュニティを形成していくというチャレンジです!その中で素材から中間加工、縫製、販売が時に緩く、時に強く協働していくことで、衣料自給率が2%に増え、そして5%、10%と増えていく未来に繋がると信じています。