ルービン氏の次期「Essential Phone」、開発中止に?--企業売却を検討か
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Essential phone, 期待して買ったんですが、使い勝手が今一つで手放してしまいました。カメラがかなりいまいちなのと、重い。
GoogleのPixel2に乗り換えて同じサイズでだいぶ軽くなりました。
しかし買うとしたらどこが買うんだろうか。AmazonとかFacebookとかが候補にあがったりするんでしょうか?まさかGoogleに戻るとかはないとは思いますが。Appleのビジネスモデルって真似できそうで真似出来ない。GoogleのようにLGやHTCに丸投げするくらいしかもはや生き残ってる手法が無い。中国スマホや韓国スマホ、iPhoneはすでにサプライチェーンも開発体制も調達システムも完全に確立されており、そこに米国企業が割って入るにはそれなりの勝算が必要。
ガジェットのマネタイズと、コンセプトのバランスをどう取るのか、
その難しさを、この記事からわかるような、気がします。
このEssentialは、どちらかというと大衆用に開発されたiPhoneにアンチテーゼを叩きつけようとしたのだと思うのです。
だけど、そのアンチはある種の「ガジェットオタク」が心地よいと思うプロダクトで、ほしいと思う人のパイが少なかったのでは...?
例えば、セラミックのボディ。たしかに強度は増すけれど、指紋がたくさんついて目立つから、一般人はそこそこのボディで指紋が目立ちにくいものを好むし、
内蔵ソフトはアンドロイドの元が入っているから、シンプルだけど、一般人には使いづらいし...。
この「オタク」にとって心地よいものは、ピラミッドでいう、トップになるわけで、それだけパイが少ない。なのに価格は7万ほどと利益も出づらい。
オタク向けに作るのならば、超高額にして振り切るとか...
コンセプトとマネタイズのバランスが難しいなぁ...と勉強になります