AIはマーケターの「データ地獄」を救えるか
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「データ地獄」って、酷いな。
数学を教えるときに、「数式を解くことによって、何ができるようになるのか?」を伝えることによって、「数学を勉強しよう!」と、その子の才能を開花することができるでしょう?
マーケターの場合も同じで、マーケティングデータを眺めることによって、「人々の幸福をどう作ることができるのか」という問いを投げかけることが大切じゃないかな?
私はデータと向かい合うときには、人々の「天国」を映し出す鏡だと思ってます。春は海外マーケティングカンファレンスの季節。いろいろ参加しましたが、マーケティング分野のAIのユースケースとして、有力各社が力を入れている領域はほぼ共通していた印象です。現代のマーケティングの特徴は、データドリブンとマルチチャネルの対応にあります。戦略的に質の高い顧客体験を提供しようとすると、パーソナライゼーションが必須となり、どうしても仕事の量が増えてしまうのです。マーケターが消耗しないよう、AIには人間をサポートする役割が求められていると思います。
デジタル化によって記者、編集者も急激な変化を余儀なくされましたが、マーケターも同じくらいの変化を求められたように感じます。情報が増え、データが増えることによって、消費者のニーズは研ぎ澄まされていき、それにマーケターは応えなければならない。まさにデータは諸刃の剣。テクノロジーを活用するセンスはどんな仕事にも大事になってきていますが、マーケターはその中でも突出しているかもしれません。