全てのアプリにAIがやってくる。ML Kitでアプリを作ろう。：Google I/O 2018 - Scrum Ventures
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大分間が空いてしまったのですが、Googleの開発者イベント Google I/Oについて、「AIの進化」という視点でブログに書きました。Facebookのf8のポスト（ https://newspicks.com/news/3027188?ref=user_175594 ）と合わせて読んでいただくと面白いと思います。「AIの一般化を加速する」ML Kit、「ARのソーシャル化を進める」AR Core、「AIが喋る」Duplex、「二手先の行動を読む」Andoroid、「赤信号無視を予測する」Waymo、「町中認識できる」Google Lens、となかなか盛りだくさんな内容です。
#少し時間がたってからおさらいした方がより深く理解できるよシリーズ
先日F8のおさらい記事をpostしましたが、
https://www.facebook.com/hhokamura/posts/10155503293003837
それに続いて行われたGoogle I/Oのおさらい記事です。
I/Oのキーノート見逃した人はもちろん、もう内容忘れた人（笑）は再度読むのだ。（でも、読むのに根性のいるpostかも。力入ってます）
3)から。デモをみていた世界中の人が息をのんだGoogle Duplex。Duplexは無線やっていた人なら全二重通信という用語になるのですが、人間とAIとの会話、そしてAIと相手との会話が、完全に独立で同時に行われることでこう呼んだのでしょうか。
ヘアサロンの予約もすごいですが、私は英語のいまいちできない人とのレストラン予約の際の、相手の勘違いに対する切り返しもすごいなと思いました。まだ見てない人はここだけでも動画をみてみるべし。
1)のML Kit。当日は目立ちはしなかったかもですが、これが提供開始されれば、一般のAppの賢さが劇的に上がると思われます。AIの技術を自社で囲い込んで差別化はやりにくくなり、人口知能や機械学習はどんな会社のAppでもフツーに入っていて当たり前になり、簡単な差別化はなかなかしんどい時代がやってきます。
4)のAndoroidの予測機能もなかなかすごく、iPhoneばかり使っている私は羨ましくもあり（Google Lensも同様）
来週のWWDCでAppleからなにがでるかが、また楽しみです。
(そうだ、伝統の火を消さず、WWDC私的press dinnerの準備しないと。来る人連絡してねー。)
