乳がん見つける“IoTブラジャー” メキシコの19歳青年が開発 日本にも進出か
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乳がんに特異的な温度、血流などを読み取るIoTで実用化した「乳がん発見ブラジャー」。メキシコの19歳男子学生が母親の乳癌を契機に開発。
先日も20代の乳がんで乳房を全摘した方を診ました。早期発見(stage0〜Ⅱ)であれば、5年後の生存率は95%以上とされます。若い命は何よりも最優先されるべきと思っています。
にしても、よく「癌に特有な温度や血流」に辿り着いたなあ、と感心しちゃいます。すごい。良いアイデアですね。
どの程度の精度なのか気になりますが、日本医師会によれば乳がん検診の受診率は40-69歳で34%ということで低いと言われています。日常生活に負担をかけずにチェックできるため、早期発見・早期治療につながることが期待できそうです。