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NewsPicks編集部

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自家用車の場合は数万kmも走れば残存価値はほぼゼロになるが、建機やトラック、ダンプカーなどは耐用年数が長く、数年使用したものでも充分な値段がつく。

そんな「建機」の特性を利用して、これを買う体力のない建設業者に次々とリースで使用させていく、いわば“建機版サブプライム”のようなサービスを生み出し、後に倒産に追い込まれた新興企業2社を追います。
手形以外に、結構な金額を銀行が貸していたはずだが、そもそも銀行はどうしてこの事業モデルに貸していたのかが気になる。特にビバックの売上に対する純資産額を考えると、資金繰り表含めた財務諸表は分からないが、相当にヤバそうに見えるのだが…
こういう感情的なリアクションも含めて業界内でのインナーサークルの信頼が重要な業界だと、信用不安が起きるとなかなか火が消えないんだろうな。
最初は面白いビジネスモデルかと思いましたが…
循環取引では、関係会社間で、誰が首謀者か、故意か等で争いが出て(多くは共謀か忖度ですが)、相互に代金支払請求や損害賠償請求をし合うなど泥仕合になりがちです。

いずれにせよ、循環取引というものは昔からの典型的な不正ですが、仮に目的物が実在したとしても過剰に膨れ上がった債務を誰も払えない以上、いつかは崩壊する運命にあります。
少なくとも起業時や途中までは真剣に事業展開していたと信じたい。
建築業界はサービスな価格設定、契約内容はグレーゾーンが多い印象。Katoさんがコメントされているように、銀行側がこのビジネスモデルをどのように捉えていたのかが気になる。
この連載について
信用調査のプロである帝国データバンクの記者たちが、NewsPicksだけでお送りするオリジナル倒産連載。話題の倒産を追う「倒産ルポ」、マクロの倒産動向の解説、最新の産業トレンド、独自の特別企画レポートなどを毎週木曜日にお届けします。