自分の住むアパートがAirbnbに乗っ取られる!ホテル化する集合住宅
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「住居とホテルの境界線がなくなる」とはよく言ったもので、今、社会では様々なものの境界線がなくなりつつありますよね。
・リアルとバーチャル
・企業と個人
・テレビとネット
・ネットと実店舗
この大きな流れはテクノロジーの進化によりますます加速していくと思われます。
まぁとはいえ、記事内容のようにせっかく借りた部屋の隣がいろんな人が出入りするようになるのは、想像するに嫌だなぁ。先日、マンション(沖縄県)の臨時総会へ参加して来ました。
議案は民泊新法対策、つまり 民泊を完全に禁止する というものでした。
沖縄は他の大都市並みに民泊の需要があるエリアですが、
県内でもマンション管理組合が同様の動きをみせていると聞いています。
また民泊新法が施工され緩和されたとしても、
マンションの場合、
管理組合から民泊承認の誓約書 を都道府県知事へ届出る必要があり、
かなりハードルは高いものとなっております。
上記のことを踏まえると、
これまでAirbnbで許可なく運営されていたマンションでの民泊は
沖縄からは激減するものと感じています。ものの見方です。アパート(不動産賃貸業)も民泊(宿泊業)も本質的な違いはないのです。部屋を貸すか、人を泊めるかは同じです。
手前味噌ですが、日常と非日常の相対化として私の学位論文のテーマにしたのですが、10年前は同業者の関心は低かったです