【WHILL】1日の生活費2ドル。ギリギリで資金調達できた本当の理由
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注目のコメント
まるで部室でした。創業メンバー3人揃ってのインタビュー。
「言ったことないけど、たぶんオレらは人生の最優先事項がWHILLなんですよ」
CTOがこう言うのを聞いて、Suchmosがふと頭に浮かびました。去年、茅ヶ崎の海岸でインタビューしたとき、まさに同じことを、彼らも言ったんです。バンドマンの反骨と、新しい価値の創造に挑むベンチャーマインド。
誰も見たことのない景色に向かってトライ&エラーを繰り返していく彼らがなぜ仲間が信じられるのかが、彼らの答えにありました。ひとりひとりの不格好をさらしながら持ち場で奮闘する姿が、お互いを奮い立たせるガソリンでした。
今年のまだ寒い頃に初めてyahoo!特集のために杉江CEOにインタビューしたとき不完全燃焼感があり、ほかの創業メンバーにも話を聞かせていただきたいなと思ったことから本プランを起案しました。
たくさんのコメントを拝読しました。新価値に挑む彼らの熱狂を共有できて光栄でした。最後まで読んでくださってありがとうございました。WHILLが目指しているのは “全ての人の移動を楽しくスマート” にするということです。文字通り全ての人です。老若男女、コンディション関係ありません。これを達成するために、パーソナルモビリティを作り、どこでもシームレスに動けるインフラ/サービスを創ります。そしてそれを世界中でやるのです。
ラストマン感ってのは、ほんとにそうですが、実感を文字で語るのは難しいですね。サプライヤーやお客様と話すときでも、自分が失敗したら誰も尻拭いしてくれないことをわかっていると、安易な妥協はできないです。打ち合わせや日々の業務をただの消化試合にしようすれば、目標の遅れやコストがそのまま会社に帰ってくるだけなので、疲れていたって気が抜けない。負けたってタダで起きるわけにいかない。そうやって少しずつ会社も製品も成長してきたんだろうなって思います。
大変だけど、この前東神奈川の駅でWHILL Model Cに乗ってるユーザーを見かけて、嬉しかった。そういうのが、また、活力になります。