スマホ、「シャープ好調・ソニー不振」のワケ
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注目のコメント
シャープ好調の理由は、バラバラだったブランド名を統一したから。ソニーが不振なのは、開発費を削減していて、大幅刷新する余裕がないから、とのこと。
全く説得力がありません。ブランド名を統一することは、悪い話ではありませんが、それでシェアが目に見えて上がりますか?ソニーの場合、開発費が本当に無いなら、あれだけ頻繁に新機種出せないです。半年おきに刷新していますから。
私の理解は、ソニーとシャープのシェアは連動しています。ソニーのシェアが下ったのは、半年おきにあまり差が無い新機種を出し続け、買い換えるべきタイミングも分からず、買い換えるモチベーションが沸かないからです。Xperia Z3, Z3 compactが一番完成度が高く、消費者目線で進化が限定的です。日本メーカーが好きな保守層にとって、3大キャリアが扱っている商品が全てですので、ソニーに買い換え候補が無いなら、愚直に良い商品を出してきているシャープになります。加えて、シャープはFoxconn傘下になり、部材を安く手に入れられるので、安価な機種を出せるようになり、AQUOS senseがdocomo withに選ばれているのは、大きいはずです。
シャープのスマホは、ホテルへの納入が多い、と言う記事もありますが、23万台の話なので、シェア上の寄与は限定的ですし、今後もホテルの部屋数の上限が見えています。
http://diamond.jp/articles/-/161198
で、保守層にとっては、HuaweiかASUSがどれだけ良い商品を作っても、3大キャリアに入っていなかったので、存在していないも同然でしたが、ついにHuaweiが3大キャリアに自社ブランドで入りました。しかも、一番カメラの性能が良い機種として、docomoに入り、MNPであれば、安価に購入できます。HuaweiはSIMフリー市場だけでなく、3大キャリアで台風の目となるでしょう。木野内さんそこまで語っていいのか!説
しかしながら、Z3を今年買い増した私、、、
名機ですよね。
ただ、国内においてはソニーが急落した理由よりシャープが急伸した理由の方が説明しやすいですよね。docomo withよりはでかかった。huaweiの3眼がどこまで行くかは気になるところ。