「フィットネスクラブ」はテクノロジでどう変わる?--メガロス運営の大橋社長に聞く
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うちの例ですが・・・
現在中心の顧客層が40代以降の男性。
主な通信手段はガラケーで、メールではなく電話という方が意外に多い。
(先日も、電話が一番早い!とおっしゃるので、ホリエモンに怒られますよ、と冗談を言ったばかり。)
スマホでトレーニングや体組成の記録をチェック出来るようにしてありますが、ほとんど見る方はない状態です。
“プロに任せておけば安心”
という感覚なのかな?と思います。
いかに余計な手間を省き、スタッフの雑用を減らせるか。そのためにテクノロジーを活用して、自動化出来ることは自動化していきたいです。
入会しやすく退会しにくい
最低利用期間の制約
こうしたことが、実は微妙に入会を阻んでいる気がします。
注目のコメント
ジムに通う目的に合わせて設計しなくては、ヘルスケア業界にありがちなITを駆使すればうまくいくという幻想による投資損になりかねないです。
ジムに通う頻度が高まる仕掛けにより、健康的な人が増えることを期待します。何を隠そう私はメガロスの会員です。月に10回は通っています。私の所属するメガロスは、まさに老人クラブです。今は流行らないエアロビクスのレッスンでは、還暦間近の私が最年少ということもありました。今、スポーツジムにとって高齢者はまさに「金のなる木」です。かつての公民館や茶話クラブ、街の銭湯の機能がすべてここにあります。会費をあと2倍払っても、高齢者はスポーツジムについてくると思います。ただ、問題は団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年以降です。細やかなイノベーションを重ねることはもちろんですが、肝心要は5Gの活用に向けてのアイデアを深めることだと思います。
フィットネスがブームと言われている一方で、確かにICTの導入は非常に遅れていますね。RIZAPの成功に見られるように、人はある程度管理されてこそジム通いが続くと思います。管理されるというのは、食事の状況を報告するとか、トレーニングメニューを記録するとかです。
世の中にフィットネスアプリはいくらでもありますが、よほど慣れていないと使い方が難しく、途中で入力するのが嫌になってしまいます。それを自分が通っているジムで統一してくれて、入力まで管理されれば、継続性は格段に上がるのではないでしょうか。
24時間のセルフサービスジムが増えていますが、初心者が行っても何をしてよいのかわからないので、ある程度経験のある中級者以上でないと継続的に利用するのは難しいのではないかと思います。