豊田章男 自工会新会長記者会見。「複雑で過重な自動車関係諸税に終止符を打つ」
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注目のコメント
よろしくお願いしまーーーす!⑵
「複雑で過重な自動車関係諸税に終止符を打ち、制度の簡素化、お客さまの負担軽減に向けて取り組んでまいりたいと思っております」
https://newspicks.com/news/3025630
https://newspicks.com/news/3017655
<再掲>
現在の自動車取得税、重量税、ガソリン税は「道路特定財源制度」により暫定税率が適用されています。
なぜ暫定かというと、「道路を作る為に暫定的に増額している」ということ。
しかしながら、道路を作る為の道路特定財源は余ってしまうので一般財源化されています。
つまり、もはや道路を作る為ではありません。しかし、暫定税率は継続。
マトモに考えれば詐欺、国がやれば詐欺じゃないんですね。
道路特定財源の一般財源化について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html
参考までに、暫定税率と本来税率を以下に記します。
ガソリン税
揮発油税 48.6円/リットル 暫定税率。本来は24.3円/リットル
地方道路税 5.2円/リットル 暫定税率。本来は4.4円/リットル
軽油引取税 32.1円/リットル 暫定税率。本来は15.0円
自動車重量税
自家用車の場合、年間6300円/0.5t 暫定税率。本来は2500円
自動車取得税
自家用車の場合、取得価格の5% 暫定税率。本来は同3%
バカバカしい。
あと、車両取得時の手続き諸経費もバカになりません。
クルマもっと売りたいなら、現在の車両所有するための諸制度を見直すべきです。なんでいちいち警察署に車庫証明取りに行かなきゃ行けないのか。登録に陸運局行かなきゃ行けないのか。実印が必要なのか。
これもバカバカしい。