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死ぬほどつまらない哲学の入門書のなかで,私が大うけした本を紹介しましょう.
「史上最強の哲学入門」 https://amzn.to/2IqKbl6 著者は「飲茶」という東北大学大学院で哲学を学んだ人.本の表紙で衝動買いした一冊.
飲茶さんは言う.
「今までの哲学入門書には「バキ」分が足りなかった.」
「バキ」とは格闘技を題材とした漫画「グラップラ―刃牙」のこと(?).最強の称号を手に入れるために戦いを繰り広げるストーリー「グラップラ―刃牙」.格闘家が命をかけて「強さ」を求めたように,哲学者も「強い論(誰もが正しいと認めざるを得ない論)」の追求に一生の全てを費やした人間たちであるという.
「史上最高の真理を知りたいか!」 「おおおおおおおお!!」 より強い論を求め,知を戦わせてきた男たちの情熱の物語が始まる.選手入場! 神殺しは生きていた!更なる研鑽を積み人間狂気が蘇った!超人!!ニーチェだァーーーーーー!! 近代哲学はすでに私が完成している!ヘーゲルだァーーーーーー!! 経験されしだい還元しまくってやる!現象学の開祖 フッサールだァッ!!... というように,哲学者が一人ずつ順番に紹介され,前出の哲学者の論を覆したり磨きをかけてゆく流れです.それぞれの哲学者の説明がとにかくわかり易い.面白くて一気に読み通せます.そしてそれで哲学の大枠を知ることができるのでお奨めの一冊です.
ちなみに,東洋哲学編もありますhttps://amzn.to/2IwfuHj 2冊並べるとカッコいい.
「入門」がつまらないのは、哲学だけではない。英語だって数学だって国語だってそう。

入門期に、英語は単語を覚えないとそもそも始まらない。国語は、ひらがな、カタカナ、漢字を覚えないと何もできない。数学も無味乾燥な計算ドリルをできるようにならなくてはならない。

その入門期があるからこそ、活用期に、外国人とコミュニケーションを取れる喜びがあり、小説を読む喜びがあり、数学で論理的に証明できる喜びがある。

これは、勉強だけでなくスポーツも同様。入門期のつまらなさをどう乗り越えるかが、重要。入門期で、大半の人はあきらめるので。
哲学を学ぶ意義のひとつは、思考プロセスを辿ることなのでしょう。

カントは「嘘をつくのは悪だ」と主張しました。
では、人殺しに追われている人を匿った時、人殺しに、
「お前の家にヤツはいるか?」
と問われた時どうするのでしょう?

リバタリアニズムの「正義」とロールズの「正義」…どちらが正しい?

いかに説得的かつ論理的に筋道を立てていくかが重要なのでしょうね。
この本にあの偉大なるカントは入ってないのです。その理由は周くん的に面白くなかったから。
そういう自分の価値観をきちんと表現できる彼はほんと素晴らしいですし心から尊敬しています。
私も本質論を追求したくて、学生時代に哲学を学んだが、大学で学ぶ哲学ほとつまらなく、役に立たないということが分かっただけでも四年の意味はあった。考えに考えぬいたからこそ、今は迷いが全くない。そこが哲学を学ぶ本質ではないか
不要なものはつまらなくなるので、無理に必要と思わなくてもいいのではないかと思う。ビジネスなりプライベートなり、日常接する事象を抽象化一般化できないと、哲学とか教養というものを役立てられないので。