世界広告費、ネットが初めてテレビを上回る 急伸するモバイル広告、グーグルとFBが牽引
コメント
選択しているユーザー
グーグルとFBで世界全広告売上高の25%超占める。
クレジットカードで払えてクリック単価で発注することができる事ことがネット広告強み?
テレビ離れはさらに進んでいのだろう。
ネット広告を種類別に見ると、最も金額が多いのはディスプレー広告。これには従来のバナー広告のほか、動画広告、ソーシャルメディア広告が含まれる。
PCよりもモバイルが牽引していく、ソーシャルメディアの拡大も
注目のコメント
"2020年には、1800億ドルとなり、ネット広告の65.6%、全広告費の29.3%を占めるようになると予測している。"
広告にはお金を出す広告主、お金を受け取る掲載先のメディア、この2つが基本です。支払う広告主の数は激増した一方、受け取るメディアはGoogleとfacebookが寡占しつつあります。だからシェアが上がる。現状のシェアだけでなく、2020年までの成長の9割はこの2社が牽引するという予測です。
理由は単純で、掲載先は寡占する2社であり、メイン広告主は小口化された中小の広告主です。クレジットカードで払えてクリック単価で発注することができる事こそがネット広告の革命だと思います。初期のネット広告は代理店主導の大手広告主でしたが、今の成長は中小企業を取り込んだ事が牽引しています。さらにリーチが拡大し、大手も予算をマスからシフトしてきていますので、ものすごい順回転になっています。ネット広告の革命は他聞にもれず、小口化、細分化をテクノロジーで解決する事にあると思います。電波を受信する装置としてのテレビと、固定されているディスプレイという意味でのテレビがあるのか。
今後はNetflixやYoutube、Abemaが後者の意味でユーザーの滞在時間占有率を上げていくことは容易に想像できることで、前者の単機能は不要になっていくのでしょうか。
https://newspicks.com/news/3030801?ref=timeline_125269