NHK世論調査 安倍内閣「支持する」38% 「支持しない」44%
NHKニュース
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10日に行われた衆参予算委での「柳瀬参考人質疑」の直後の世論調査。数ポイント下がると思われた内閣支持率が前回を維持したと云うことは、危機を乗り越え、復調したと云うことです。首相官邸は胸をなでおろしていることでしょうね。安倍政権に「塩」を送ったのは審議拒否を続けた野党ですが、「A級戦犯」は7日に結党大会を開いた国民民主党と云わざるを得ない。
今回のNHKの世論調査で国民民主党の支持率は1・1%ーー。自民党35.9%、立憲民主党7.9%、公明党3.5%、共産党2・3%より低い!
続く12日、13日の共同通信の世論調査でも、国民民主党の支持率は1.1%―ー。こちらは自民党37.1%、立憲民主13.3%、公明党3.7%、共産党4.5%。
国民党が、国民からソッポを向かれていることは明白です(衆参で62人もの所属議員がいるのに、誰も期待していない)。
希望の党と民進党の「国民不在の新党結成」が、安倍さんを助け起こした感があります。
安倍さんには自民党内にライバルがなく、野党はガタガタバラバラですから、とことんついてます。9月総裁選で「3選」の公算大です。