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日曜なので再び東洋経済の記事からですが、ここで紹介されている書籍は企業の不祥事とガバナンス対応について切れ味良い議論を展開しているようですので、 一度手にとってみたいと思います。
『ここに来て不正が日本企業で頻発しているのはなぜですか。』の解が

>今やハンデなしで戦わなければならない環境になった。本当の実力が出る。

というよく分からないものになっています。なぜ日本企業がここまでになったのか、についての持論は、マクロ経済の影響が大きいのでは、と思っています。すなわち、デフレ経済下で企業がやれることは「1にコストカット、2にコストカット」。その際に営業やものつくりの現場の人は大胆に減らせないので、まず真っ先に人減らしやコスト削減をミリミリするのは、管理部門。そうやって管理の力が削がれれば、必然的に不正だって起こりやすくなります。

不正のトライアングルと言われている「動機」、「機会」、「正当化」のうち、管理が弱くなれば、不正をする「機会」は出てきますよね。
組織図では無くて、何を品質と捉えるかという根本的な問題であると思う。日本の企業は未だに数十年前の品質基準から変えられなくなっており、新しい技術やルーチンワークから外れる技術的な問題の対策について考えられなくなってきている、つまり技術力不足が起きているのではないか。品質の基準を作っていた60代や50代が引退したら技術的な検討が不可能になり、ルーチンワークをこなす人しか残らないと考えられる。そのような方々にとっては不正を不正と理解できなく、ただ愚直に続けてしまうか、もしくは勝手な改善を加えて失敗してしまうのではないか。
組織図ではなく、フィロソフィーや硬直性の有無であるように思う。
企業不正の理由を、個人の倫理観や社内のパワーバランス、金銭欲ではなく、業務分担や指揮命令系統に求められているようで、興味深い。

是非読んでみたい。

個人的には、「不正防止」には、「猿でも間違えない」にの系統化した制度が理想だ。
本件に限らず、組織図を見ると色々と見えてきますよね。
一方、組織が良くても運用で失敗するケースもあります。山一證券がまさにそうだと思うのですが、業務管理本部本部(業管:ぎょうかん)というコンプライアンスの部門がありましたが、現場部門、特に事業法人本部(事法:じほう)とはパワーバランス的に負けていました。

業管がしっかり機能できていれば、簿外債務やその他の不祥事も早めに対策を取って、倒産までは避けられたように思います。
ぐちゃぐちゃな組織構造でも何とかなってる会社もあれば、綺麗な組織構造になっていても機能していない会社もある。正直なところ経営者次第なんだと感じます。日本のメーカーは安く高品質で大量生産という、無理難題な注文を受けてしまうために、何とかやりくりせねばならず…結果不正が起きるかと。
組織図は一つの例ではあるのでしょうが、原因と結果が逆なように見える。

不正がどこから起きるかというと基本的にはマネジメント。現場の1従業員が大きな不正につながるような行動を起こすことは非常に考えにくい。

とするとそもそも組織図をデザインするのは経営陣なので、結果的にそういう組織図にするんでしょう。もしくは違う組織図にしても不正は行うでしょう。

ということで元々そういう不正が起きてしまう原因にアプローチしてそこにメスを入れないと、なかなか帰納法的なアプローチでは難しいのではないかと思いました。
いいたいことはわかるんだけど、何かもどかしい。フィロソフィーが大事だとして、じゃあ誰が企業に教えてくれるのだろうか。教育から政治まで、実利と機能以外はそぎ落とされてしまった状態で、根本的改善なんてできないに決まってる。
絶対にわかんね~よ。
じゃあこれから問題起こす会社教えてくれ。
産業機械卸。変減速機、ギア、チェーンなど動伝系機器を中心に椿本チエイン製品などを取り扱う。自動車、機械業界向けが主力。
時価総額
436 億円

業績

国内高炉大手。鉄鋼アルミ・素形材・溶接の素材系事業、産業機械・エンジニアリング・建設機械の機械系事業、電力事業を展開。自動車用弁ばね用線材の分野では世界シェアトップクラス。
時価総額
8,101 億円

業績

大手タイヤメーカー。北米市場のライトトラック、SUV、CUV向けではブランドポジションを確立。自動車や鉄道車両用の防振ゴム、断熱材や建築資材なども手がける。自動車部品事業のグローバル成長を加速。
時価総額
4,388 億円

業績

燃費不正問題から窮地に。日産と資本業務提携を締結し、傘下で再建に取り組む。車種の大半はピックアップトラックなどを含むSUV系。
時価総額
7,384 億円

業績

インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。

業績

医療器具メーカー大手。主力は消化器内視鏡だが、外科内視鏡、治療機器、処置具なども幅広く手掛ける。グローバルでサービス体制を構築、トレーニング機会も提供し内視鏡医の育成も支援する。
時価総額
2.64 兆円

業績

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