米国防総省が自動運転車の開発を本格化「食料や燃料の安全な補給を」
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湾岸戦争を描いた映画で、アメリカの長く延びた兵站において、輸送車両が敵の攻撃を受けるシーンを見たことがある。
防御が薄くなる輸送車両が、無人化に向かうのは当然。
採算度外視での軍事分野での研究成果が、民生用の技術にフィードバックされることにも期待。記事にあるように,2004年のDARPAグランド・チャレンジで自動運転の研究が注目を浴びるようになりました.もともとアメリカ軍はイラクなどの障害物の少ない戦闘地域近辺での安全な物資輸送を探っていました.DARPAグランド・チャレンジはロボットカーレースで,レーザーライダーやSLAMなど,自動運転の技術が発展するきっかけになりました.最初は一台も完走できませんでしたが,2回目の2005年には完走車があった.2007年にはアーバンチャレンジとして,より複雑な市街地を模したコースになりましたが,それでも完走車があり,そのアルゴリズムに注目が集まりました.