【証言】孫正義のクラスメイトも取材した、作家の語る「少年時代」
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孫さんが、サウジアラビアの王様とビッグディールの交渉をしている裏側で、週に2〜3回ほどの頻度でお父さんと電話をしているエピソードは、初めて耳にするもので、また孫さんがいかに家族を大切にしているかを教えてくれる話しです。
約30年間にわたって、孫さんのインタビューを重ねてきた唯一の「証言者」である、作家の井上篤夫さん。その井上さんに、孫さんの少年時代から、その才能や努力、あまり知られていない父親とのエピソードなどを語ってもらいました。
米国留学の際、まだ英語も十分にできないにもかかわらず、英語辞書を使ってテストを受けることを認めさせて、高校生活を数週間でクリアしたという当時の実話も印象的。孫さんは、集中力という点で天才なのだと実感しました。私は2011年に始まったソフトバンクアカデミアの外部第1期生でした。倍率100倍くらいで合格して喜んでました。合格者を汐留の本社で労う会があって喜んで参加したのですが、お酒が振舞われて孫さんのお話中もガヤガヤ。
ソフトバンクの新入社員プレゼンで優勝したチームのお披露目プレゼン中も合格者のかなりの数がお酒入ってしまってまともに聞いていない。
孫さんの後継者になるつもりで入校して来てるはずなのになんだこりゃ! 社員の話を聞かずに後継者もないだろ!って頭に来てしまい、よほどその場で帰ろうかと思ってました。(事実そのあと2回講義に出ただけで行くのを辞めました。レポートすら出さなかったので多分一番はじめのドロップアウトだと思います)思い返してみても孫さんは自分の話をしていて聞いてなくても注意もしなければ、怒ってもいませんでした。ただ淡々と話していただけ、、
この天才工場の連載を読んでいて孫さんの前向きさ、ポジティブさ、多様性に対する寛容を改めて感じます。20年以上も海外から眺めていると世知辛いニュースの多い気がする、最近の愛する祖国・日本。そんな日本に、孫さんのようなリーダーがいることを、本当に嬉しく思います!
大尊敬する孫さんのように、少しでも日本の将来を背負っていく世代をサポートできるように、頑張っていきたいと思います!
#孫正義 #ソフトバンク