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NewsPicksイノベーターズ・トークのインタビュー記事、昨日の前編に引き続き、後編が公開されました。有料記事で恐縮ですが、もしよろしければ🙇
事業には法的に白、グレー、黒があります。個人的には、黒のビジネスは論外で、白は安全だけど面白みにかける。グレーだけど、どうにか工夫すれば事業を成立させられるんじゃないかというあたりが事業をやっていて面白さを感じます。

なので、一生懸命工夫して試行錯誤しているところで、同じ業界で真っ黒ど真ん中を考えもなしに(知らずに)やっている人たちには怒りを覚えます。

変な言い方ですが、もうちょっと考えれば、黒を薄くできるんじゃないの?、そっちの努力はしないんかい?って。
ちなみに、グレー→ホワイト化は、既存事業者にとっては障壁を作るプロセスでもあると思っている。
当初はそもそも法整備が十分にされていない。規模が大きくなって社会への影響がおおきくなるから、グレーゾーンへの対応が論点となる。規模が大きくなっているということは、一定のビジネスエコノミクスが成立している。
そこでホワイト化して整備・前例を作ることは、既存事業者は参入時には払わないで通り過ぎてきたコストを、新規参入者は早い時期から払うことが求められる(前例があるから、従うことを求められる)。良くも悪くも、ビジネスを強めるプロセスだと思っており、だからこそ戦略的に活用することが必要だと思う。
おもろー!大学でガッツリ法律討論やっていた法律ヲタとしてはヨダレもの。
法律ってそもそも、「もっと世の中良くしたい!という誰かの願いの塊」からスタートしたものであり、
その一文一文は、ドイツ系は特に「今まで流れてきた血の集積」みたいなもの。
そこに「余白」を見出して、グレーの海を泳ぎきって、素敵な未来へ辿り着く(そしてその泳いだログは次の航路の役に立つ)
そんなリーガルマインドの水野さん、素敵や。
日本のスタートアップ企業も、ルールメイキング(私は非市場戦略と読んでいますが)の方法論を活用頂いて、もっと政府や行政との連携を進めて頂きたいと思っています。
水野さんの著書を読んでいる中で、下記のコンプライアンスという言葉を再定義する必要があるという主張は強く共感しています。

"私たちはそろそろ 、 「法令遵守 」に代わる新しいコンプライアンスの訳語を発明する必要がある 。その新しい訳語は 、リ ーガルデザインの概念とも相似するのではないだろうか 。"

優秀な法務がサービスデザインに関わり、ルールメイキングをする事例つくりたい。
ルールに則るとそんなことできません、というのは簡単。でもどうやるか(ルールをすり抜けるのではなく)を考えるクリエイティブさを忘れたくないなと思います。
配慮はするけど遠慮はするな、と昔の上司に言われましたが、その配慮のためにも、法の専門家にもチームとして初めから一緒に動くのは確かに大事なことだな、と記事を読んで再認識しました。
ビジネス構築にあたっての法務の関わり方について常日頃考えていることを言語化していただいており、激しく同意。
ビジネス構築からチームに入った方が法務も楽しいですしね。
何かをやらないことによる機会損失と何かをやることによるリスクを天秤にかける。まったくもって同意だし当然。ビジネスジャッジメントってすべからくそういうものだと思います。例えばM&A案件でもそんなジャッジメントが求められる局面ばかり。

その中で、何かをやることによる法的リスクを、いかに適切に評価し、軽減し、回避するかについて知恵を絞り、もって機会損失をいかに最小化するか。

面白いですよ。本当に。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。