学校は多くを教え過ぎている 葛西敬之 JR東海、代表取締役名誉会長
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国、数、英にもっと力を注ぐというのは納得。
しかし、記事では国語を例に空想力の向上が挙げられていますが
現在の国語教育に、空想力を育む要素はないでしょう。
物語が元々好きな生徒が教科書を糧に自然と空想力を自力で伸ばしているだけで、決して授業で伸びているわけではない。
今の国語教育は、基本的に教師が生徒に「この小説・評論はこういう風に読めるんだよ」という一例を淡々と説明するスタイル。そこに空想の余地はないと私は思います。
まずは授業スタイルの見直し。空想する力・考える力が大事というなら、暗記科目と捉えられている理科系・社会系の科目にもテコ入れが必要。
注目のコメント
基礎学力が大切なのは言うまでもありません。何事も、守破離の順。基礎体力がないと、次に進めません。この記事では効率があまり良い印象で捉えられていませんが、今日では、例えば基礎学力部分はスタディサプリ等を使って効率良く学び、余った時間を他に充てることも可能になっています。
では何に充てるかといえば、興味や関心の対象を見つけたり、「人間本来の力」を追求する時間に充当する必要があると個人的には思います。次に出てくるテクノロジーを具体的に予測するのは難しい。ならば、人間本来の力、想像力なりレジリエンスなりを伸ばした方が良いというのが私の考えです。
そこで、外遊びなどが出て来るのではないでしょうか。予想外の事が沢山。私自身、小学5年生の時に木登りをして右足を複雑骨折。松葉杖での登校を余儀なくされ日常生活に支障が出ましたが、いろいろと考える良い機会になりました。
外遊びだけではなく、私自身は室内外関わらずあらゆるゲームも学びになると考えています。想像力等を養うものもあります。教えすぎているというより、実社会にあった教育が抜けていると思います。今は受験のための勉強に結局は重きが置かれています。まあ、学校に生きるための知恵を教えてもらう場としての役割を求めるのか、それともそれは全く別の場所で教えると考えるのかにもよるのですが。
28年間代表とはやはりすごかった。
賛否はあるのでしょうが、lobbyistとして、政治家としての葛西名誉会長はやはりoutstandingだったんでしょう。
(しかしもう代表権外れているのに、タイトルで「代表取締役名誉会長」というのはおかしくないか?)
こういう政治屋さんとしての類まれなる素養も子供の頃のリベラルアーツで培ったというのはやはり素直に認めなくてはならないでしょう。
★リニア時代に新幹線と在来線はどう変わる?
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