ZTE、中国でのスマホ販売が事実上停止
日本経済新聞
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四月中旬に、「中国は2016年に2300億ドルをIC チップ輸入した。原油輸入額の2倍。もしアメリカが本当に中国にチップを一切売らないなら、スマホの生産がストップする事態になりかねない」とのメール貰いましたが、その通りの展開になってきました
「中国大手通信機器の中興通訊(ZTE)は8日までに、中国でのスマートフォン(スマホ)の販売が事実上、停止に追い込まれたもようだ。4月に米商務省から受けた制裁で、米企業からの部品供給が止まったため」
中国国内でなんでも作れてしまうイメージがあった(特にスマートフォン)が、実際はサプライチェーンは世界中繋がっているし、基幹パーツのチップは米国製が必須ということか。逆もまたしかりで、グローバルなサプライチェーンの存在は普段は意識しないが何か起きた時のインパクトは非常に大きいと改めて感じた。