産業ロボット導入率で韓国がトップに、日本は4位

コメント

注目のコメント

• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2018年05月05日

  日本は産業ロボットの最大供給国だが、目指すべきは利用大国。ロボット・AI導入による産業全体の生産性向上が課題。めざせ韓国・シンガポール。
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2018年05月05日

  以前聞いた話では、韓国は工場の設計思想か日本と大きく異なっているとのこと。
  
  日本では人間が得意な作業は人間に集約させ、機械はサポートに徹するというものですが、日本と同じように労組を持つ国の韓国では、人間を徹底的に信用しない設計思想で、作業中に雑誌を読んでいても大丈夫なほど自動化を進めるということらしいです。
  
  人間によるエラーを管理するのは難しいので、人間には徹底して触らせない。でも労組があって首は切れないからとりあえず座らせておく。こういうことなんでしょうね。
• 小島 武仁

  東京大学経済学部教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長

  ・2018年05月06日

  ロボットの導入率が高いのは高齢化で足りなくなった非高齢の労働者を補うため、だという話があるそうです。確かに韓国やドイツとかシンガポールとか、みんな日本に劣らず少子高齢化が深刻な国。その辺をほってる論文の有名どころがたとえばこれ（プレゼンを聞いただけでちゃんと読んでないので間違ってたらすみません）
  https://economics.stanford.edu/sites/default/files/april11.pdf