【新】ど根性丸出し。勢いを増す大阪ベンチャーの商売気質
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以前、関西出身の経営者が調べたところ、上場企業の創業経営者に占める関西出身者の割合は、人口比率以上に圧倒的に高かったそうです。
考えてみると、「言うだけタダやし」「見るだけタダやし」といった発想や、自分がいかに安く商品を買ったかを自慢するような風土、挨拶の言葉が「儲かってまっか?」だったりと、商売人気質がDNAレベルで染み付いているんじゃないかとさえ思います。僕も祖母が百貨店でベッドを値切っているのを見て育ち、子供心にそれが当たり前なんだと思っていました。
ただ、大阪人(≒関西人)に商売気質が染みついているからといって、何も大阪や関西と言う土地に固執する必要はないのではないかと思います。商機があるなら、東京でも海外でも行ってしまえばいいし、実際に東京で活躍する関西人の経営者は非常に多いですしね。どうしても、所在地による有利不利は相当あるように感じます。シリコンバレーで活躍する中国人やインド人、台湾人の起業家に伍しうるのは、「日本人」ではなく「関西人」ではないでしょうか。
個人的には大阪よりも京都という土地からグローバル企業が多々出ていることに興味があります。大阪とはまた違いますしね。構成を担当しました。初めに「秀吉会」を聞いたときは、「なんかベタベタな名前やなぁ」という印象しかありませんでしたが、聞けば聞くほど活動内容に惹きつけられ、最後は秀吉を冠したネーミングがぴったりに思えるほどでした。
ぜひ、大阪ならでは(?)のおもろいノリを想像しながらお読みください!大阪のベンチャー社長のまじめで熱い会。いいですね。
ヒエラルキーや退場の仕組みがきっちり決まっている。
売上、粗利、経常利益の順に1億以上を目標とする会社をターゲットにしているのが明確です。
社長向けの会はあまたある。女性社長の会もいろいろ、キラキラ系もあれば弊社みたいに地道系が多いところも。ステージに合わせフィットするところを選ぶとよいです。
にしても大阪の話はなかなか聞かないので、うれしい記事です。