50代おじさんの”古い価値観”問題。そして、もしかしたら「自分もそうなのかもしれない」
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注目のコメント
古いおじさんたちには「言い訳」を用意してあげると、昭和的価値観を変えてくれる。本人達も「もしかしたら、自分は遅れているかも…」と何となく思っているので。
でも一番怖いのは、おじさんたちを批判していて「自分は違う」と思っているけど本当は守旧派の「リアルおじさん」。制度が整えば問題解決ではないという現実、潜んでいる問題を多角的に丁寧に教えてくれる、とても勉強になる本でした。
子育ては、母親でなければいけない。という幻想。
性別役割分担の幻想。
色んな古き固定概念を変えなければ、今世間で明るみに出る問題を、俯瞰して考えることは難しいと思う。
男偏重な社会の構造を理解することが、諸問題を理解する入口だと思う。それを色んな角度から考えるきっかけに、この本はなる。
うちの会社でも、子供連れて出社すれば
いいじゃん。って僕が言っても、誰も連れて来ない。それは僕が子供の面倒の難しさがわかってないかもだし、これはこの本がいう「制度が変わっても、、」って話と一緒かもしれない。
理想論かもしれないが、老若男女が入り乱れる会社が自然だし居心地が良いと僕は思うし、声を出していきたい。