金融 子供から身近に 国際人材輩出へ巻き返し
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専門家が、必要な業種でもあるのが金融。今時、人生の中で最初に出くわすのが買い物でカードを使うのではなくて、ネットで購入するプリペイド型、購読型(Subscribed)のサービス。携帯端末の購入、契約に至ってはもはや、複雑すぎてローンの知識だけでは足りないし、不可思議な専門用語化している。和製英語が多すぎて正しく理解ができているのか自信がありません。こんな時代にした大人の責任として金融教育は必要。まずは、お金の使い方からですね。
注目のコメント
資本主義の世界ではカネは道具であって、カネにまつわるルールがあります。
20歳を過ぎると大人扱いされる以上、10代の頃から現世的なルールを頭に叩き込んだ方が良いです。ルールを知らずに日本的な清貧の思想のままで育つと、学校を卒業して商売人デビューするとき、取引の相手方からカモにされます。
学校教育において早期から教えて欲しいカネのルール:
・カネは道具であること
・道具はたくさんあった方が選択肢が広がること
・道具の貸し借りには賃借料(金利)がかかること
・カネは複利で増えていくこと
・ビジネスはあらゆるものをカネを単位にして測定され、カネを介して人や会社が取引すること
・カネもカネの価値も時々のマーケットによって変わるその他の商品と変わらないこと、など個人的には荘司さんの意見には反対。
何かというと理解をするのと計算をするのは違う。そして、直感として金融で一番重要なのは「時間価値」と「リスクリターン」。
今の100円と1年後の100円、どっちがいいのかという直感的な教育は、早いうちからしておいた方がいい。また、投資が上手くいくとき上手くいかない時があるなかで、リスクを取らないことには成長しないが、リスクを取りすぎれば失敗することもある。
これは、計算より直感的に知っているか。
かつ、それが分かったうえで、たとえば小数点の計算の具体事例としてやれば、「自分事」として考えやすい。そうすれば、計算力を付ける練習にもなる。コメントを見ていると、教育の底辺層を知らない方達が多いんだな、とつくづく思います。日本は、それでも底辺層のレベルが諸外国と比べるとまだましなのですが、どんどん教育格差が広がる方向性になってます。
金融というのであれば、借金をするということがどういうリスクがあるのか、路頭に迷わないようにするための最低限の知識から始めるべきでしょう。