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南北首脳会談が10年超ぶり開催、金委員長「新たな歴史」

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    韓国側で開催される南北首脳会談が、朝鮮戦争を終結させ、朝鮮半島に平和をもたらすものとなるかどうか、注目されています。
    韓国でも、高揚感に包まれている人たちと冷静に見ている人たちがいますが、会談における金正恩委員長の発言を注意深く見て北朝鮮の意図を分析する必要があります。
    これまでの北朝鮮の態度を見る限り、北朝鮮が一方的に譲歩すると考えることは難しいと思います。北朝鮮は、自らが譲歩したと見えるようにしながら、自らの目的を達成しようとするでしょう。
    北朝鮮の目的は、まず体制の保証であり、次に経済活動の再開だと考えられます。北朝鮮は、米国に対して、北朝鮮は譲歩しているのだから米国も譲歩しろ、と要求するでしょう。米国も、自らは平和を追求しているという姿勢を崩せませんから、米朝首脳会談自体を拒否することは難しいと思います。
    ただし、問題の本質がどこにあるのかを忘れては、誤った印象を持ち、誤った判断をしかねません。問題は、北朝鮮が国際社会のルールを破って強引に核兵器の開発を行って日本や米国を脅迫し、さらに核兵器の拡散が起こりかねないということです。
    平和という言葉につられて誤った印象を持てば、後で、深刻な問題に直面することになりかねません。そうした意味でも、南北首脳会談における金正恩委員長の発言は、慎重に分析する必要があると思います。


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