実はみんなで食べたい願望が強い? 「食xコミュニティ」が生む新たな価値
コメント
注目のコメント
すごくいい記事。今日読めてよかった! みんな1日三食とか食べるなかで、興味分野や好みが近しい人と同じ釜の飯を食べてみて、ゆるーいコミュニティが作れたら楽しいだろうなあ。料理する人と食べる人をむすぶ「キッチハイク」、写真を見ているだけで何だかワクワクして登録しました。
https://kitchhike.com/
このくだり↓は気づきをいただきました:
「創業当時に読んだ文化人類学の本に、あらゆる民族は自分のテリトリーに他の民族が侵入した際、彼らを招いて一緒にご飯を食べる慣習をもっていると書いてありました。
「食」の目的は栄養の摂取だと思われがちですが、人と人をつなげるという機能が備わっていることは本当にすごいんです。なんとかこれを現代に取り戻そうと思いました。」ちなみに、みなさんは、こんなデータがあるのをご存知だろうか?
「49.4%」──。
これは週4日以上、ひとりで食事する人のうち、本当は誰かと一緒に食事したいと思っている人の割合だ。「みん食白書」によれば、実はひとりで食事する人の半数が、誰かと食事したいと思っている。
めちゃくちゃ同感です。
毎回同じ人を誘っていると、
この人は友達がいないのかって
思われるのが嫌だったりする。
営業職
一人暮らし
母
単身赴任
等々
無図化しs問題ですね。モノが足りない時代ではお互いに助け合わねば生きていけませんから自然と心の一体化が生じましたが、モノが溢れかえる現代社会では逆に心の一体化が不足しがちですね。また快適さや便利さなどの快楽ばかりが商品化されてきましたが快楽は後味が悪いため幸福度が上がらないことが実感として理解されつつあるように思います。
そんな現代人の声なきニーズとは快楽ではなく充実感であり、充実感の源である健康・自己実現・心の一体化を組み合わせたサービスはまだまだブルーオーシャンだと思います。例えばライザップも健康と自己実現を組み合わせていますし、NPもユーザーの自己実現に寄与しつつユーザーの心をひとつにしやすいサービスですよね。