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原発ゼロを進めるドイツで深刻な「電力不足」が発生

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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    ドイツで起こった「電気不足」は、再エネそのものではなく、再エネの買取価格(FIT)を含む制度設計の問題です。

    高い買取価格で「見せかけ上安くなった」再エネが拡大
    従来の火力発電所の採算性が悪化
    発電事業者が相次いで、最新鋭のガス火力を含む発電所を休止、閉鎖
    結果、急激な気象変動や災害時に電気を確保する予備電源がなくなり、緊急時は他国の電気を頼る環境に

    日本では、いざという時に使う予備電源を「容量市場」として確保する議論が進んでいるが、他国に頼れない分だけ条件が厳しい。
    日本は、このいざという時の予備電源と調整市場への制度設計を早く確立すべき。


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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    欧州でこの冬、平均周波数が低くなって問題になっていた
    のは確かです。それが「時計の遅れ」という症状で現れたというのは、住んでいる方ならではで、面白いなと思いました。(←他国だから呑気なコメント)

    ただ、「電力が足りない」というのとは違うというのは、既に何人かがご指摘の通りで、自由化の制度設計の問題ですよね。
    電力安定供給のために、各国のTSO(Transmission System Operator: 送電事業者)が需給バランスを維持する義務を負っているのですが、それを破ってTSO間での補填メカニズムを通じて補償してもたいした金額にならないので、
    意図的に抑制するTSOがいたようです。
    (この点追記:コソボの電力不足が原因とのこと。下記ご参照)
    http://www.kostt.com/website/index.php?option=com_content&view=article&id=1257%3A23-march-2018-kosovokostt-risks-being-disconnected-from-the-european-inter-connection-network-in-case-of-imbalances-of-the-electricity-system&catid=44%3Akomunikata-eng&Itemid=28&lang=en

    ここら辺既に報告も出ているようですので(ENTSO-Eから)、下記ご参考に。

    https://www.entsoe.eu/news/2018/04/03/frequency-deviations-continental-european-tsos-have-restored-the-situation-to-normal/

    まぁ自由化して全体バランスを適切に保つのって、本当に難しいんですよね。日本も「自由化→競争→安くなる」みたいな単純な議論で自由化してしまったので、今後の自由化市場のリパワリングをどうするかは大きな課題です。


  • Pale Blue Dot. 共同創設者代表

    これは酷い。
    ちょっと事実と異なりますよ。
    書いてるのは、川口マーン恵美さん。
    原子力再稼働推進派の筆頭です。

    ちなみにドイツは今も電気輸出国です。
    http://www.de-info.net/kiso/atomdata03.html

    あとは藤田氏の仰る通り、調整市場を立ち上げていけば良い。いまローソンや東京電力、ソフトバンクなどがVPP実証中。
    再エネはちゃんと次のステップへ向かってます。


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