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研究をビジネスに生かすには「100年先」の視野が必要

NewsPicks編集部
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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    どこの研究室もそうだと思いますが、長期的な視点で研究を行っています。私の場合、寿命を迎えるかもしれない30~40年先か。10の研究で8, 9は無駄になっても1, 2が活きれば良いと。例えば、小型無人航空機はここまでくるのに15年かかった。その間に多くの会社と共同研究してきたが、途中で撤退していった。大学ってそいうもの。
    また、我々は自分の研究が広く一般的になるのを望んで研究している。いわば、今の仕事が自分の手を離れ、汎用化されることを目指している。これは、自分で自分の首を絞めているようなもの。私自身、今所属している「航空宇宙工学専攻」を早く潰して無くしたいと思っている。「自動車学専攻」が無いように。


  • 私がよく「いま買うソーラーパネルはただの産廃」「再エネは普及させるには未成熟すぎる」などと言うのは、先生に勉強を促されて知識をつけた結果の持論だったりします。受け売りも、自分で考えたことも。悲観しているわけではなく、現実を直視し、課題を正確にあぶり出すことも科学者の責任です。
    最近のエネルギー関連の技術にすっかり疎くなってしまった。ご無沙汰になっている学会に復帰したくなってきました。


  • 村田製作所 Senior Researcher

    補助金はシステム設計上は毒なので、システムが回り出すターンキーの後、どうやって"なくすか"の出口戦略が重要ですよね。例えば、太陽光発電では、給電、送電、それぞれの設備費用が量産効果で下がるポイントで、補助金を抜くことだったりすると思います。現実は接続の問題、保存の問題でそう上手くいかない訳ですけど。ただ、投資が投資を呼ぶループを作るためには、一定の呼び水は必要なのかなと思います。一方で問題は利害関係者で、既存のプレーヤーは新しいループに抵抗する。ガソリン車がなくならないのもその理由だと思います。よって、システムの変更には政治の部分はなくてはならないと言えます。


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