任天堂が社長交代を発表、スイッチ順調で若返りへ
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リリースに略歴が出ているが、経営企画・マーケティング畑に見える。岩田氏が急逝された後に社長となった君島氏も管理畑でクリエイター系ではなかった。
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180426_5.pdf
昨年のNP編集部の任天堂特集のなかでも、下記記事を読み返したい。まだ46歳でとても若い、そのなかでクリエイターとどうやっていくか含めて、ワクワクする任天堂であってほしい。
https://newspicks.com/news/2476547「「ニンテンドースイッチ」の販売が好調で、同社に勢いが戻ってきたのを機に経営の若返りを図る。」
とありますが、好調な時に社長の座を譲るというのはなかなかできない。うまくいっているときは自分の手柄としてとにかく居座って、状況が悪くなったらバトンタッチして逃げるパターンが多いですからね。
そして任天堂みたいなグローバルな会社で46歳という若返りもいいですね。「今回の役員人事はここ数年、君島（社長）や宮本（フェロー）が進めてきた次世代の集団指導体制への移行であり、この人事により、現在任天堂が進めている経営戦略が変わることはない」
経営・財務：君島さん(S25)→古川さん（S47)
ハード：竹田さん（昨年退任）→塩田さん（S44)
ソフト：宮本さん(S27)→高橋さん（S38)→小泉さん(S43)
という引き継ぎでしょうか。
注目は宮本さんですね…。退任するとなると世界的ニュースです。
君島さん、柔和な方でしたが、筋を通すべきところでは意外に頑固で、ぶれなかったという評判でした。銀行出身でしたが、山内さんの薫陶を受けた影響も大きかったと思います。
お疲れさまでした。
