就活生は「圏外経験」を積むべし サイバーエージェントの元採用責任者らがアドバイス
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仮説と検証の習慣化は大切ですね。
私は野球で仮説と検証の習慣を身に付けました。
力強い打球を飛ばすためには、こうしたらいいんじゃないか?
速いボールを投げるためには、こうしたらいいんじゃないか?
この打者を抑えるためには、こうしたらいいじゃないか?
そして出た結果をもとに検証を行い、改めて仮説を立てていました。
就活でも、野球をやってきたから、協調性が〜、チームワークを〜ということは話さず。
野球という失敗が多いスポーツで仮説と検証を繰り返し、
成功する確率をあげるということを15年繰り返してきたことをアピールしていました。仮説検証って単純にこう聞いた後だと簡単そうに思えるが、本当にこれを回していくのってとてもエネルギーのいることだなって思っています。だからこそ、やれているって人がそこまでいないんだなと。
圏外経験に関してはこの間のNewspicksの就活イベントの時にリンクアンドモチベーションの高嶋さんが似たようなことで「アウェイの経験を積む」ってことも言ってました。
海外とかじゃなくても自分が居たことのない空間に自ら行き、その中での自分はどうなるのか、そして知らなかった考え方や生き方を知っておくことはたしかに学生のうちにたくさん得ておいた方がいいなと思います。仮説ー検証は本当に大切。
私はかなり完璧主義だったのですが、学生のうちから、間違えた時に「また1歩成長出来た!」と気持ち悪いぐらい声に出してみることで習慣づけました。
本記事に限らず、学生向けのイベントで「仮説ー検証」の重要性を説いている方は多いです。私の母校でもリクルートの方が説明していました。
ただ、それが浸透するかどうかが結局問題で、母校の例では「PDCA」という言葉が先行して「意識高い社会人」として認識されていた印象。
さて、失敗がより許容されやすい学生に「仮説ー検証」の重要性を認識、実行させるにはどんな伝え方をしたらよいでしょうか。要検討課題です。