子どもたちには、STEMやコーディングより大切な「学ぶべきこと」がある
コメント
注目のコメント
STEMは各教科の頭文字をとっているという点で誤解されがちですが、元々は分野横断的に・ハンズオンで・試行錯誤を経ながら学ぶMaker的、構築主義的な学びを指しています。その点で筆者の言う「次世代を生きるために学ぶべき」ものと完全一致なのでは?
仕事において、多くの人が一定の水準でできるようなもの、自動化できるものは、いずれそのほとんどが人間の手を介さずに行われるようになるのではと思っています。だからこそ、将来の人間がするべき仕事というのは、センスだったりクリエイティビティを発揮する領域なのではないかと想像しています。
trainingとstudyをごっちゃにしてる。英文翻訳記事なのに。10年前の記事を翻訳したってなら納得いくかも。
クリエイティビティってのは初等教育のtrainingで伸ばすものだ。簡単に言うと作る事が楽しいってことを体験を通じて記憶して自己欲求化するってこと。
対してクリエイティブなスキルを身に付けるにはSTE(A)Mが必要だ。これはクリエイティビティがいくら高くても得意不得意もあるし努力が必要。こういうのはstudyなんで、きっちり座学で理解しないといけない。
この辺のアンビバレンスが特に後者が不得意だった人間にはこういう記事のような思いを増幅させる大きな要因になるんじゃないですかね。クリエイティビティばかりマシマシになった人間が社会で生きて行くのは辛いですよ。だからstudyでSTE(A)Mを身に付けようって話になるんですよ。