フリマで“売ることを前提にモノを買う”時代、アパレルは何をすべきか
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古着屋という概念は室町時代からある。
江戸時代には着物の古着屋やレンタル屋もあった。
着物の古着屋には車のパーツのように着物をパーツごとに販売している。
これは必要な部分だけ直すためだ。
レンタル屋ではここぞという時にハレ着をレンタルしていたようだ。
ふんどしも同様にここぞという時に巻いていた。
風呂に入る時は盗難されないように頭に巻いていた。
江戸時代の庶民は一生を5着の着物で過ごすという。豆が3粒包める布は捨ててはいけないという教えがあり、繕って着続けた。
それだけ、布が貴重だったということ。
ベクトルは違うがモノを大切にするようになったのはいいですね。
中古という選択肢が増えたという前に、デフレ不況や環境問題を背景に、モノ捨てる、あげるに「売る」という概念が出てきて一般化したことが要因だと思います。