中国レノボ、世界のハイテク株で最大の下落－株価指数から除外の恐れ

コメント

注目のコメント

• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2018年04月24日

  指数銘柄の入れ替えは、ちょくちょくあるものですから、株価指数から除外されることに事件性はそれほどありません。
  
  環境変化が激しい昨今、事業の陳腐化も早いでしょうから、これから銘柄の入れ替えも頻繁になっていくかもしれません。
• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2018年04月25日

  世界でもっともパソコン、スマホを生産している中国は、意外とその生産体制は脆弱です。
  半導体生産は自立していないからです。
  アメリカから技術、製品の供給を停止してしまうと、レノボ、中興は音を建てて崩れていくのではありませんか。
  中国はこれから一生懸命に半導体技術を身につけようとするでしょうが、技術を独自で開発できても、生産設備を作っても、今度は特許の壁をどう突破するか、おそらく既存の壁をなかなか乗り越えません。
  中国独自の道を切り開くか、これは世界と対立する道でしょうが、中国独自の市場で世界と対立はできなく、中国一国の市場は小さすぎます。
  ほんとうに半導体によって中国のモノづくりを苦しめています。
• 佐々木 健吾

  ディレクター

  ・2018年04月24日

  23日には香港市場で2009年10月以来の安値を付けたレノボ。ZTEに対するアメリカの禁輸措置もあり、中国ハイテク業界に逆風が吹いている。